特許
J-GLOBAL ID:201003075623435438

インクジェット記録装置、その制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182035
公開番号(公開出願番号):特開2010-017977
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】つなぎ構成によって長尺化した記録ヘッドを用いて記録の高速化を維持しつつ、つなぎスジの発生を抑制して記録画像の高画質化を達成できるようにする。【解決手段】記録ヘッドIJHは、一列あたり一色分のインクを吐出する吐出口列(A列、B列、C列、D列)を略平行に複数列配した記録チップ41〜46を、吐出口列方向に複数つなげてなる。この場合に、記録チップとそれにつなげる記録チップとを吐出口列方向と略直交する方向にずらして配置するとともに、吐出口列方向において吐出口列が一部オーバーラップするように構成されている。記録チップのつなぎ部において、同色のインクの吐出を担う吐出口列間で、主走査方向における列間距離が小さいほど2値の吐出データの排他関係を強くし、主走査方向における列間距離が大きいほど2値の吐出データのパターンの排他関係を弱くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吐出口列を略平行に複数列配した記録チップを吐出口列方向に複数つなげてなる記録ヘッドを備え、 前記吐出口列方向と略直交する方向である主走査方向に前記記録ヘッドと記録媒体とを相対的に移動させて記録を行うインクジェット記録装置であって、 前記記録チップのつなぎ部において、同色のインクの吐出を担う吐出口列間で、前記主走査方向における列間距離が小さいほど2値の吐出データの排他関係を強くし、前記主走査方向における列間距離が大きいほど2値の吐出データのパターンの排他関係を弱くする制御手段を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A
Fターム (8件):
2C056EA08 ,  2C056EA11 ,  2C056EC69 ,  2C056ED05 ,  2C056EE08 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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