特許
J-GLOBAL ID:201003077250818814
多層被覆粒子及びその製造方法並びにそれを含有する皮膚外用剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292283
公開番号(公開出願番号):特開2010-116373
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】薬効成分を製剤中に長期間安定となるように配合させ、かつ薬効成分を徐放させるべく、その放出性を制御できる技術の提供。【解決手段】平均粒径が50nm〜1mmで薬効成分を含有する多孔性粒子が、正電荷を有する多糖重合体と負電荷を有するアクリル酸系重合体とを交互に吸着させて形成した重合体・積層膜により被覆された多層被覆粒子を用いる。該重合体・積層膜はその多孔性粒子を保護するシェルとしての機能を有しており、積層膜の厚さや密度を変化させることにより、その薬効成分の加水分解等に対する経時安定性を向上できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均粒径が50nm〜1mmで薬効成分を含有する多孔性粒子が、正電荷を有する多糖重合体と負電荷を有するアクリル酸系重合体とを交互に吸着させて形成した重合体積層膜により被覆されてなる多層被覆粒子。
IPC (15件):
A61K 8/81
, A61K 9/32
, A61K 9/36
, A61K 9/18
, A61K 9/52
, A61K 47/02
, A61K 47/32
, A61K 47/38
, A61K 47/36
, A61K 31/015
, A61K 31/122
, A61K 8/73
, A61K 8/67
, A61K 8/25
, A61Q 19/00
FI (15件):
A61K8/81
, A61K9/32
, A61K9/36
, A61K9/18
, A61K9/52
, A61K47/02
, A61K47/32
, A61K47/38
, A61K47/36
, A61K31/015
, A61K31/122
, A61K8/73
, A61K8/67
, A61K8/25
, A61Q19/00
Fターム (70件):
4C076AA06
, 4C076AA63
, 4C076AA94
, 4C076BB31
, 4C076CC18
, 4C076CC22
, 4C076CC41
, 4C076DD29A
, 4C076EE10K
, 4C076EE10M
, 4C076EE10Q
, 4C076EE30K
, 4C076EE30M
, 4C076EE30Q
, 4C076EE31K
, 4C076EE31M
, 4C076EE31Q
, 4C076FF03
, 4C076FF21
, 4C076FF31
, 4C076FF63
, 4C076GG21
, 4C083AB032
, 4C083AB171
, 4C083AB172
, 4C083AB282
, 4C083AC022
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC242
, 4C083AC302
, 4C083AC352
, 4C083AC422
, 4C083AC442
, 4C083AC532
, 4C083AC582
, 4C083AD091
, 4C083AD092
, 4C083AD131
, 4C083AD132
, 4C083AD152
, 4C083AD351
, 4C083AD352
, 4C083AD621
, 4C083AD622
, 4C083AD642
, 4C083BB25
, 4C083BB33
, 4C083BB34
, 4C083BB51
, 4C083BB60
, 4C083CC02
, 4C083CC04
, 4C083CC05
, 4C083DD14
, 4C083EE01
, 4C083EE12
, 4C083FF01
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CB25
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA48
, 4C206MA58
, 4C206MA83
, 4C206NA03
, 4C206NA12
, 4C206ZA89
, 4C206ZC23
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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