特許
J-GLOBAL ID:201003077533970027

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328053
公開番号(公開出願番号):特開2010-148589
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】装置本体の筐体内に眼圧測定部とその他の眼特性測定部とが収容された複合型の眼科装置であって、装置本体の移動量を極力低減することのできる眼科装置を提供する。【解決手段】眼圧測定部22と眼特性測定部21とを筐体12a内で検査光軸Leに対応する位置に切換可能に保持する装置本体12が、固定架台11上で本体駆動機構18により移動自在に支持された眼科装置10である。装置本体12では、眼圧測定部22が眼圧測定位置Sp2に移動可能とされるとともに眼圧測定位置から筐体12aの内方へ向けて後退可能とされ、本体駆動機構18は、眼圧測定部22が眼圧測定位置Sp2から後退されかつ安全位置まで後退されていると、固定架台11上において一方の被検眼Eに対応する位置から他方の被検眼Eに対応する位置への装置本体12の移動を実行可能とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被検者の被検眼の角膜に流体を吹き付けて該角膜を変形させて眼圧を測定する眼圧測定部を、検査光軸が設定された筐体内で前記検査光軸に対応する位置で保持可能な装置本体が、固定架台上で本体駆動機構により移動自在に支持された眼科装置であって、 前記装置本体では、前記眼圧測定部が、前記検査光軸に対応する状態において部分的に前記筐体から突出された眼圧測定位置に移動可能とされるとともに、該眼圧測定位置から前記筐体の内方へ向けて後退可能とされ、 前記装置本体には、前記固定架台に関連して、前記眼圧測定部が前記眼圧測定位置から後退されるとともに前記被検者に対する所定の安全位置まで後退されたか否かを検知可能な検知手段が設けられ、 前記本体駆動機構は、前記眼圧測定部により眼圧測定が実行された後である場合、該眼圧測定部が前記眼圧測定位置から後退されるとともに前記安全位置まで後退されている旨の検知信号を前記検知手段から受信すると、前記固定架台上において前記被検者の一方の前記被検眼に対応する位置から他方の前記被検眼に対応する位置への前記装置本体の移動を実行可能とすることを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B 3/16
FI (1件):
A61B3/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055424   出願人:株式会社ニデック
審査官引用 (6件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-110164   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-091452   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-286397   出願人:株式会社ニデック
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