特許
J-GLOBAL ID:201003077679923179

空調制御システム及び空調制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254304
公開番号(公開出願番号):特開2010-085011
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】コンピュータ及びサーバ等の電子機器を、空調機で効率的に空調することができる空調制御システムを提供する。【解決手段】空調制御システムにおいて、吸い込み空気温度から取り得る空調機28の給気温度及び給気風量の組み合わせを計算すると共に、空調機28の運転状態から消費電力を算出可能な空調機特性データを有し、目標温度になるようにサーバルーム12を冷却するのに必要な冷熱量を得るために空調機28の消費電力が最も小さくなる最適給気温度及び最適給気風量を、温度センサ22で測定された吸込み空気温度に基づいて空調機特性データの中から選択するエネルギー最適化モジュールを備え、空調機28を、エネルギー最適化モジュールで選択された最適給気温度と最適給気風量になるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数の電子機器から発熱されて温められる機器ルームを空調機で冷却することにより、前記電子機器に吸い込まれる吸込み空気温度が目標温度になるように前記空調機を制御する空調制御システムにおいて、 前記吸込み空気温度を測定する温度センサと、 前記吸い込み空気温度から取り得る空調機の給気温度及び給気風量の組み合わせを計算すると共に、空調機の運転状態から消費電力を算出可能な空調機特性データを有し、前記目標温度になるように前記機器ルームを冷却するのに必要な冷熱量を得るために前記空調機の消費電力が最も小さくなる最適給気温度及び最適給気風量を、前記温度センサで測定された吸込み空気温度に基づいて前記空調機特性データの中から選択するエネルギー最適化モジュールと、を備え、 前記空調機を、前記エネルギー最適化モジュールで選択された最適給気温度と最適給気風量になるように制御することを特徴とする空調制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 G
Fターム (4件):
3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060DD02 ,  3L060EE21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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