特許
J-GLOBAL ID:201003077759459198

定着装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069399
公開番号(公開出願番号):特開2010-224082
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】簡単な構成で、確実に記録材を加熱部材から分離させる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置5は、回転可能な無端状の加熱ベルト18と、この加熱ベルト18に圧接し回転可能な加圧ローラ19と、加熱ベルト18を加熱する熱源33と、加熱ベルト18と加圧ローラ19が圧接するニップ領域Nと、加熱ベルト18の内側で装置本体に固設され、加圧ローラ19に加圧されるとともに、加熱ベルト18がニップ領域Nで所定の経路で移動するのを案内する案内面44aを有する保持部材40とを備える。定着装置5は、記録材9をニップ領域Nで挟持しながら搬送することにより記録材9上の未定着トナー像を溶融定着させる。案内面44aは、ニップ領域Nに位置する部分で用紙搬送方向下流側へ向かうにつれて加圧ローラ19側に傾斜するように形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転可能な無端状の加熱ベルトと、前記加熱ベルトに圧接し回転可能な加圧ローラと、前記加熱ベルトを加熱する熱源と、前記加熱ベルトと前記加圧ローラが圧接するニップ領域と、前記加熱ベルトの内側で装置本体に固設され、前記加圧ローラに加圧されるとともに、前記加熱ベルトが前記ニップ領域で所定の経路で移動するのを案内する案内面を有する保持部材とを備え、用紙を前記ニップ領域で挟持しながら搬送することにより用紙上の未定着トナー像を溶融定着させる定着装置において、 前記案内面は、前記ニップ領域に位置する部分で用紙搬送方向下流側へ向かうにつれて加圧ローラ側に傾斜するように形成されることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (12件):
2H033AA16 ,  2H033BA15 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB06 ,  2H033BB12 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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