特許
J-GLOBAL ID:201003078078941907

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315932
公開番号(公開出願番号):特開2010-136881
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】特定遊技状態に制御されたときの演出効果を高める。【解決手段】始動入賞の検出時に抽出した特図表示結果決定用の乱数値に基づき特図表示結果が「大当り」となるか否かを判定する。この判定結果などに基づき、複数回の可変表示にわたって一連の演出データによる連続演出を実行するか否かが決定される。連続演出を実行して特図表示結果が「大当り」となった後には、連続演出における演出動作と関連した継続演出となる演出動作を、大当り遊技状態の制御中において継続して実行する。また、始動入賞の検出時に抽出した変動パターン種別決定用の乱数値が合計保留記憶数にかかわらず特定の変動パターンとなる共通範囲の範囲内であるか否かの判定結果に基づき、連続演出を実行するか否かが決定される。特定の変動パターン以外の変動パターンに決定される割合は、合計保留記憶数に応じて異ならせる。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた所定の始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が前記識別情報の表示結果として導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを決定するための特定遊技状態決定用数値を抽出する抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記特定遊技状態決定用数値を所定の上限数の範囲内で保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 前記開始条件が成立した可変表示に対応する前記特定遊技状態決定用数値を用いて、前記特定遊技状態に制御するか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記開始条件が成立するより前に、前記始動領域を遊技媒体が通過したことにより前記抽出手段が抽出した前記特定遊技状態決定用数値に基づいて、前記特定遊技状態に制御されるか否かを判定する始動判定手段と、 前記始動判定手段によって前記特定遊技状態に制御される旨の判定がなされたことに基づいて、当該特定遊技状態に制御されるよりも前に、前記可変表示手段により実行される前記識別情報の複数回の可変表示にわたって所定の演出を実行可能な演出実行手段とを備え、 前記演出実行手段は、前記所定の演出として、一連の演出データによる演出を前記特定表示結果が導出表示されるまで実行し、当該特定表示結果が導出表示された後には、前記可変表示手段による前記識別情報の複数回の可変表示にわたって実行された演出と関連した演出を、前記特定遊技状態中において実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA07 ,  2C088BA09 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-338879   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172424   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-041744   出願人:株式会社ニューギン
全件表示

前のページに戻る