特許
J-GLOBAL ID:201003078710119614
エマルション型の水溶性切削油の処理方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224279
公開番号(公開出願番号):特開2010-058019
出願日: 2008年09月02日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】簡単な処理工程で下水に排水処理できる程度にまで浄化することができる、エマルション型の水溶性切削油の処理方法の提供。【解決手段】エマルション型の水溶性切削油の処理方法であって、前記水溶性切削油をpH5未満に調整する工程と、凝集剤としてポリアクリル酸を添加して凝集する工程とを有しており、切削油を含む上層と界面活性剤を含む下層に分離する処理方法。前記ポリアクリル酸は、重量平均分子量が2万〜100万のもので、添加量は200ppm以上(質量基準)となる量である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エマルション型の水溶性切削油の処理方法であって、
前記水溶性切削油をpH5未満に調整する工程と、凝集剤としてポリアクリル酸を添加して凝集する工程とを有しており、切削油を含む上層と界面活性剤を含む下層に分離する処理方法。
IPC (9件):
C02F 1/56
, B01D 21/01
, C02F 1/44
, B01D 61/14
, B01D 61/02
, B01D 17/00
, B01D 17/05
, B01D 17/12
, B01D 61/58
FI (10件):
C02F1/56 K
, B01D21/01 106
, C02F1/44 F
, B01D61/14 500
, B01D61/02 500
, B01D17/00 501Z
, B01D17/00 503B
, B01D17/05 501K
, B01D17/12 Z
, B01D61/58
Fターム (33件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC23
, 4D015BA06
, 4D015BA09
, 4D015BA19
, 4D015BA22
, 4D015BA23
, 4D015BA24
, 4D015BB05
, 4D015CA06
, 4D015CA07
, 4D015DB12
, 4D015EA04
, 4D015EA06
, 4D015EA13
, 4D015EA16
, 4D015EA35
, 4D015FA02
, 4D015FA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
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廃液の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056701
出願人:日本アルシー株式会社
-
切削油含有廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-258525
出願人:富士重工業株式会社
-
特許第3675109号公報
審査官引用 (4件)