特許
J-GLOBAL ID:201003079067142723

医用画像処理装置及び医用画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264206
公開番号(公開出願番号):特開2010-088795
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】スライス方向での分類領域の連続性を確保することができ、さらに、内腔の誤検出を防止することができる医用画像処理装置を提供する。【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像の三次元ボリュームデータから血管の石灰化を抽出する手段(S2)と、三次元ボリュームデータから血管の内腔を抽出する手段(S3)と、三次元ボリュームデータから血管の外壁を抽出する手段(S4)と、三次元ボリュームデータから血管のプラークを抽出する手段(S5)とを備え、内腔を抽出する手段は、三次元ボリュームデータから複数のスライス画像を有する曲面任意多断面再構成画像を求め、求めた曲面任意多断面再構成画像の複数のスライス画像を用いて内腔の複数の輪郭点を求め、求めた複数の輪郭点に対してスライス方向の連続性を得る補正を行い、求めた複数の輪郭点及び補正した輪郭点に対して曲線近似及び補間を行い、内腔の輪郭を抽出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
医用画像の三次元ボリュームデータから血管の石灰化を抽出する手段と、 前記三次元ボリュームデータから前記血管の内腔を抽出する手段と、 前記三次元ボリュームデータから前記血管の外壁を抽出する手段と、 前記三次元ボリュームデータから前記血管のプラークを抽出する手段と、 を備え、 前記内腔を抽出する手段は、前記三次元ボリュームデータから複数のスライス画像を有する曲面任意多断面再構成画像を求め、求めた前記曲面任意多断面再構成画像の前記複数のスライス画像を用いて前記内腔の複数の輪郭点を求め、求めた前記複数の輪郭点に対してスライス方向の連続性を得る補正を行い、求めた前記複数の輪郭点及び補正した前記輪郭点に対して曲線近似及び補間を行い、前記内腔の輪郭を抽出することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 360G
Fターム (10件):
4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093DA02 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF19 ,  4C093FF22 ,  4C093FF42 ,  4C093FH06 ,  4C093FH07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 異常陰影検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277484   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る