特許
J-GLOBAL ID:201003079121366004

対話装置、対話プログラムおよび対話方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001487
公開番号(公開出願番号):特開2010-160608
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】ユーザの発話に対してユーザの関心に応じた応答を行うことができる対話装置を提供する。【解決手段】対話装置1は、ユーザ情報入力手段10、主要語抽出手段20、関心度判定手段30、関連語データベース40、関連語選択手段50、定形文データベース60、応答文作成手段70、および、応答文出力手段80を具備する。主要語抽出手段20は、ユーザが表した言語を構成する単語から主要語を抽出する。関心度判定手段30は、ユーザの関心度について少なくとも高低を示すユーザ関心度を判定する。関連語選択手段50は、ユーザ関心度に応じて、複数の単語のそれぞれに関連する関連語を収納した関連語データベース40内から主要語と関連する関連語を選択する。応答文作成手段70は、定形文データベースに収納された定形文に関連語を挿入してユーザが表した言語に対する応答文を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが表した言語に基づいた言語情報および前記ユーザの関心度が表された関心情報を含むユーザ情報を入力するユーザ情報入力手段と、 前記ユーザ情報入力手段が入力した前記言語情報を解析して前記ユーザが表した言語を構成する単語から主要語を抽出する主要語抽出手段と、 前記ユーザ情報入力手段が入力した前記関心情報を解析して前記ユーザの関心度について少なくとも高低を示すユーザ関心度を判定する関心度判定手段と、 複数の単語のそれぞれに関連する関連語を収納した関連語データベースと、 前記関連語データベースから前記ユーザ関心度に応じて前記主要語抽出手段が抽出した前記主要語と関連する関連語を選択する関連語選択手段と、 1以上の任意の単語を挿入することにより応答文として使用される定形文を収納した定形文データベースと、 前記関連語選択手段が選択した前記関連語を前記定形文に挿入して前記ユーザが表した言語に対する応答文を作成する応答文作成手段と、 前記応答文作成手段により作成された前記応答文を出力する応答文出力手段と を具備することを特徴とする対話装置。
IPC (4件):
G06F 17/28 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/10
FI (4件):
G06F17/28 Z ,  G10L15/22 300U ,  G10L15/00 200H ,  G10L15/10 500Z
Fターム (5件):
5B091AA15 ,  5B091CA14 ,  5B091CA21 ,  5B091CC04 ,  5D015LL00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 音声対話装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259725   出願人:株式会社東芝
  • コミュニケーションロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051209   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-099175   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 音声対話装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259725   出願人:株式会社東芝
  • コミュニケーションロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051209   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-099175   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る