特許
J-GLOBAL ID:201003079239962809

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003298
公開番号(公開出願番号):特開2010-161266
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。【解決手段】センサ部100とキャップ部300との積層方向において配線部120、122が形成された階層とは異なる階層であるキャップ部300の他面302にクロス配線322を配置している。また、第1貫通電極306によってクロス配線322と配線部120とを接続し、第2貫通電極307によってクロス配線322と配線部122とを接続している。このため、キャップ部300の他面302にはクロス配線322を迂回させる構造がないので、クロス配線322のレイアウトを簡略化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一面(101)を有し、この一面(101)側に第1の部位(118)とこの第1の部位(118)に対して電気的に絶縁された第2の部位(119)とを含んだ第1センシング部(102)が設けられたセンサ部(100)と、 前記センサ部(100)の一面(101)に接合される一面(301)を有するキャップ部(300)とを備え、 前記センサ部(100)の一面(101)に前記キャップ部(300)の一面(301)が接合されたことにより、前記第1センシング部(102)が前記センサ部(100)と前記キャップ部(300)とによって密閉された半導体装置であって、 前記キャップ部(300)は、前記第1の部位(118)と前記第2の部位(119)とを電気的に接続したクロス配線部(323)を備えていることを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H01L 29/84 ,  G01P 15/08 ,  G01P 15/125 ,  G01L 9/00 ,  H01L 23/02
FI (7件):
H01L29/84 B ,  G01P15/08 P ,  G01P15/125 Z ,  H01L29/84 Z ,  G01L9/00 303J ,  G01L9/00 303F ,  H01L23/02 J
Fターム (39件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE14 ,  2F055FF43 ,  2F055GG01 ,  2F055GG11 ,  2F105BB12 ,  2F105BB15 ,  2F105BB17 ,  2F105CC04 ,  2F105CD03 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13 ,  4M112AA01 ,  4M112AA02 ,  4M112BA01 ,  4M112BA07 ,  4M112CA01 ,  4M112CA03 ,  4M112CA07 ,  4M112CA13 ,  4M112CA21 ,  4M112CA24 ,  4M112CA31 ,  4M112CA33 ,  4M112DA03 ,  4M112DA06 ,  4M112DA09 ,  4M112DA10 ,  4M112DA18 ,  4M112EA03 ,  4M112EA04 ,  4M112EA06 ,  4M112EA07 ,  4M112EA10 ,  4M112EA11 ,  4M112FA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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