特許
J-GLOBAL ID:201003080118975464

電動機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-026253
公開番号(公開出願番号):特開2010-183778
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】低速領域のトルクと高速領域の弱め磁束制御時の高効率とを両立させる。【解決手段】可動子1と固定子(電機子)20とがエアギャップ15を介して、対向して配置されている。可動子1は、N極2とS極3とが交互に可動子コア4に埋め込まれて形成されている。N極2は、高保磁力磁石2aと低保磁力磁石2bとを備える。低保磁力磁石2bは、可動子1の駆動方向前側に配置され、高保磁力磁石2aは、可動子1の駆動方向後側に配置される。S極3は、高保磁力磁石3aと低保磁力磁石3bとを備える。低保磁力磁石3bは、可動子1の駆動方向前側に配置され、高保磁力磁石3aは、可動子1の駆動方向後側に配置される。高回転時に、一旦固定子20の電流位相を大きく進角して低保磁力磁石2b、3bを減磁したのち、進角を戻すことにより、弱め磁束を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子と永久磁石を備えた可動子とを備えた電動機において、 可動子に設けられるそれぞれの磁極は、異なる保磁力を有する複数の永久磁石を可動子の駆動方向に並べることにより構成され、且つ駆動方向前側に比較的保磁力の低い低保磁力磁石を配置し、駆動方向後側に比較的保磁力の高い高保磁力磁石を配置したことを特徴とする電動機。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02P 23/00
FI (2件):
H02K1/27 501M ,  H02P7/36 303P
Fターム (17件):
5H505BB02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE30 ,  5H505GG04 ,  5H505GG05 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL39 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA06 ,  5H622CA10 ,  5H622CB02 ,  5H622CB03 ,  5H622DD02 ,  5H622PP10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電動機のロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-084798   出願人:日産自動車株式会社
  • 永久磁石形モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-264854   出願人:株式会社東芝
  • 永久磁石モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-268458   出願人:エルジー電子株式会社
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