特許
J-GLOBAL ID:201003081200209440
投射型液晶表示装置および偏光変換素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169800
公開番号(公開出願番号):特開2010-008827
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】長さが短い水晶製の位相差板(位相差板構成部材)を2つ繋ぎ合わせて一つの長い位相差板とし、該繋ぎ合わされた位相差板を偏光分離素子に接着剤で固着した、オプチカルインテグレータに組み合わされる偏光変換素子において、熱劣化により位相差板が剥離するという懸念がある。【解決手段】複数列の偏光分離部、複数列の水晶の位相差板54、および、前記複数列の偏光分離部および前記複数列の水晶の位相差板54を支持する支持構造体250を備えた偏光変換素子25を備えた投射型液晶表示装置において、前記支持構造体250は、硝子の位相差板支持部材252を含み、前記複数列の水晶の位相差板54の少なくとも1列においては、複数の位相差板構成部材54aが隣接しており、前記位相差板支持部材252が前記位相差板構成部材54aの隣接部分を支持する構造とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光源と、
該光源からの光を複数の光に分割するオプチカルインテグレータと、
該オプチカルインテグレータからの複数の光を互いに直交する偏光方向を有する2種類の偏光光に分離する複数列の偏光分離部、前記2種類の偏光光のいずれか一方を、偏光方向が直交する他方の偏光光と同じ偏光方向を有する偏光光に変換する、複数列の水晶の位相差板、および、前記複数列の偏光分離部および前記複数列の水晶の位相差板を支持する支持構造体を備えた偏光変換素子と、
該偏光変換素子からの光が照射され、映像信号に応じて光学像を形成する液晶表示素子と、
前記光学像を拡大して表示する投射レンズを備えた投射型液晶表示装置であって、
前記支持構造体は、硝子の位相差板支持部材を含み、
前記複数列の水晶の位相差板の少なくとも1列においては、複数の位相差板構成部材が隣接しており、前記位相差板支持部材が前記位相差板構成部材の隣接部分を支持していることを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (5件):
G03B 21/14
, G03B 21/00
, G02B 5/30
, G02B 27/09
, G02B 27/28
FI (5件):
G03B21/14 A
, G03B21/00 E
, G02B5/30
, G02B27/00 E
, G02B27/28 Z
Fターム (28件):
2H149AA17
, 2H149AB13
, 2H149AB14
, 2H149BA04
, 2H149BA27
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DA22
, 2H149EA02
, 2H149FA42W
, 2H149FA44Y
, 2H199AB13
, 2H199AB29
, 2H199AB37
, 2H199AB42
, 2H199AB48
, 2H199AB52
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103BC11
, 2K103BC14
, 2K103BC26
, 2K103CA08
, 2K103CA12
, 2K103CA26
, 2K103CA64
, 2K103CA75
引用特許: