特許
J-GLOBAL ID:201003081295701583
X線射出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061564
公開番号(公開出願番号):特開2010-218763
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】逆コンプトン散乱現象を利用して硬X線を生成するX線射出装置において、安定して硬X線を射出する。【解決手段】第1導光部4及び第2導光部5が、平行レーザ光L1の分岐手段2への基準入射条件からのズレ量に起因する変化が対称面Aに対して対称となるように電子加速用レーザ光L2及び衝突用レーザ光L3を導光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一の平行レーザ光から分岐手段によって分岐された電子加速用レーザ光と衝突用レーザ光とを集光し、前記電子加速用レーザ光によって加速された電子と前記衝突用レーザ光とを衝突させてX線を発生及び射出するX線射出装置であって、
対称面に対して対称とされると共に入射光を前記対称面に向けて集光する一対の集光光学素子と、一方の前記集光光学素子を有すると共に前記電子加速用レーザ光を導光する第1導光部と、他方の前記集光光学素子を有すると共に前記衝突用レーザ光を導光する第2導光部とを備え、
前記第1導光部及び前記第2導光部は、前記平行レーザ光の前記分岐手段への基準入射条件からのズレ量に起因する変化が前記対称面に対して対称となるように前記電子加速用レーザ光及び前記衝突用レーザ光を導光する
ことを特徴とするX線射出装置。
IPC (4件):
H05G 2/00
, A61N 5/10
, H01S 3/00
, H05H 7/00
FI (5件):
H05G1/00 J
, A61N5/10 D
, H01S3/00 A
, A61N5/10 J
, H05H7/00
Fターム (21件):
2G085DA03
, 2G085DB01
, 2G085DB02
, 4C082AA01
, 4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AG03
, 4C082AG22
, 4C082AG43
, 4C082AJ05
, 4C082AJ07
, 4C082AP01
, 4C092AA06
, 4C092AB21
, 4C092AC08
, 4C092BD13
, 4C092CC17
, 4C092CF42
, 4C092CJ20
, 5F172AG05
, 5F172NN32
引用特許: