特許
J-GLOBAL ID:201003081386720661

捲回式二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181554
公開番号(公開出願番号):特開2010-021067
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】高エネルギー密度および高入出力特性を備えた捲回式二次電池を提供する。【解決手段】捲回式二次電池は、電池容器となる直方体状の電池缶を有している。電池缶には帯状の正極板および負極板がセパレータを介して捲芯に扁平状に捲回された電極群14が収容されている。電極群14の両端面には、集電リング4、6がそれぞれ対向配置されている。集電リング4、6の外周面には正負極板から導出された複数の集電タブがそれぞれ接合されており、内周面には捲芯の両端部がそれぞれ挿着されている。集電リング4、6の外周面には円柱状の極柱3、5が電極群14の捲回軸方向と交差する同一方向、すなわち、電池の上側方向に一体化されている。極柱3、5の上端部は、それぞれ正極外部端子10および負極外部端子11を兼ねている。正負極板から外部端子までの電気抵抗が小さくなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
活物質合剤が塗着され複数の集電タブが導出された集電体をそれぞれ有する正極板および負極板がセパレータを介して捲回された電極群と、 前記集電タブの端部がそれぞれ接合され、前記電極群の両端面にそれぞれ対向配設されたリング状の集電部材と、 を備え、 前記集電部材には、外部端子を兼ねる極柱が前記電極群の捲回軸方向と交差する同一方向となるようにそれぞれ一体化されていることを特徴とする捲回式二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/26 ,  H01M 10/04
FI (2件):
H01M2/26 A ,  H01M10/04 W
Fターム (41件):
5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC05 ,  5H028CC12 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ12 ,  5H043AA03 ,  5H043AA13 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043DA13 ,  5H043DA17 ,  5H043EA02 ,  5H043EA07 ,  5H043EA15 ,  5H043EA16 ,  5H043EA34 ,  5H043HA02D ,  5H043HA06D ,  5H043HA17E ,  5H043JA02D ,  5H043JA04E ,  5H043JA26D ,  5H043KA08D ,  5H043KA08E ,  5H043KA09D ,  5H043KA09E ,  5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-183884   出願人:三星エスディアイ株式会社
  • 電池またはキャパシタの集電方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-322406   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 蓄電素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-375802   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る