特許
J-GLOBAL ID:201003082597221854
装着式動作補助装置のフレーム構造。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248774
公開番号(公開出願番号):特開2010-075548
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】本発明は装着者の脚及び腰の動きに応じて腰締結部材とフレームとの間の連結機構が弾性変形すると共に重量も安定的に支持することを課題とする。【解決手段】腰部連結機構200は、上端取付金具210が腰締結部材30の腰サポート部100に固定された上部ソケット部102に嵌合固定され、下端取付金具220が駆動モータ20,22のハウジング104の上部に形成された下部ソケット部106に嵌合固定される。上端取付金具210と下端取付金具220との間には、弾性部材230と剛性部材240とを組み合わせた組立体250が配され、腰、脚の動きに応じた弾性変形を行なうと共に、装着者12の腰に掛かる重量を支持する構成になっている。腰部連結機構200の組立体250は、弾性を有する弾性ブロック260からなる弾性部材230と、複数の金属プレート270を上下方向に並設してなる剛性部材240とを組み合わせた構成である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
装着者の脚に沿うように装着され、装着者の動作を補助するように駆動部の駆動力を伝達するフレーム部材と、
前記フレーム部材の上端を前記装着者の腰に固定する腰締結部材と、
前記腰締結部材と前記フレーム部材との間を連結する腰部連結機構とを有する装着式動作補助装置のフレーム構造であって、
前記腰部連結機構は、脚の側方への動きまたは脚の軸回りの動きに応じた弾性変形を許容すると共に、垂直方向の荷重を支える剛性を有することを特徴とする装着式動作補助装置のフレーム構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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歩行補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-143509
出願人:本田技研工業株式会社
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破壊防止機能付き免震用積層ゴム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-224133
出願人:株式会社大林組
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ゴム支承体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-090246
出願人:東海ゴム工業株式会社
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歩行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-063146
出願人:学校法人芝浦工業大学
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