特許
J-GLOBAL ID:201003083232176767

ボイラーから重灰を乾式抽出するための冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-525176
公開番号(公開出願番号):特表2010-501822
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】本発明は、灰の温度を低下させることができる固体燃料を用いてボイラー(100)によって発生する大量の重灰を乾式抽出するための追加の冷却システム(1)に関する。【解決手段】このシステムは、ボイラー(100)の底部に堆積する灰を収集する金属製のベルト(2)を備えた抽出機と、材料の熱交換表面を増大させるための粉砕システム(3)と、搬送される灰の中を移動する向流空気流量を導入することによる冷却機能を有する1つ又は複数の金属製コンベア(4,6)と、燃焼室内に進入する空気流量を必ずしも増加させずに可能な交換量を増加させるために、灰を追加の向流空気に数回接触させる機能を有する直列型冷却装置(5)とを備える。このような追加の空気は、微粒子の収集後に好ましくはエアヒータの上流側又は大気内に送られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
燃焼室に結合して使用することができるタイプの燃焼残留物を抽出し、乾式冷却するための、特にエネルギー生成プラント内の例えば化石燃料から発生する大量の重灰流のためのシステム(1)であって、前記抽出及び冷却システム(1)が、 燃焼室(100,105)から燃焼残留物を抽出及び搬送するための手段(2,4,6)と、 前記抽出及び搬送手段(9,6,13)において冷却空気の供給を決定することができる燃焼残留物を冷却するためのシステム(5,13,14,17)であって、前記冷却空気の一部が燃焼室(100)の底部から燃焼室(100)内に導入されるように全体の配置構成がされているシステムと、 空気それ自体による灰冷却工程の下流側で、前記冷却空気の別の一部分を大気内又は燃焼室(100)に結合されたヒュームダクト(101)内に供給するための手段(20,15;200,150;201,151)と、 を備えるシステム(1)。
IPC (4件):
F23J 1/00 ,  F23J 1/02 ,  F23L 15/00 ,  F28C 3/14
FI (4件):
F23J1/00 C ,  F23J1/02 C ,  F23L15/00 A ,  F28C3/14
Fターム (11件):
3K023QA01 ,  3K023QC05 ,  3K161AA40 ,  3K161CA01 ,  3K161DB31 ,  3K161HA36 ,  3K161LA02 ,  3K161LA14 ,  3K161LA25 ,  3K161LA34 ,  3K161LA35
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る