特許
J-GLOBAL ID:201003083710534968

車両空調システムおよびその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285475
公開番号(公開出願番号):特開2010-111269
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】高効率でかつ必要な冷暖房能力を確保できる車両空調システムと、その自動運転制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】冷媒蒸発器6、第2冷媒凝縮器7で温調された空気を吹き出すHVACユニット2と、冷媒圧縮機8、冷媒切替え手段11、第1冷媒凝縮器12、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6が順次接続され、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6と並列に第2膨張弁19および冷媒/クーラント熱交換器20が、第1冷媒凝縮器12と並列に第2冷媒凝縮器7が各々接続されたヒートポンプサイクル3と、クーラント循環ポンプ21、換気排熱回収器22、モータ/バッテリ23、電気ヒータ24および冷媒/クーラント熱交換器20が順次接続され、換気排熱回収器22、モータ/バッテリ23および電気ヒータ24が熱源として選択的に利用可能なクーラントサイクル4とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送風機の送風流路中に配設されている冷媒蒸発器および第2冷媒凝縮器により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニットと、 冷媒圧縮機、冷媒の循環方向を切替える冷媒切替え手段、外気との熱交換により冷媒を凝縮する第1冷媒凝縮器、第1膨張弁および前記冷媒蒸発器がこの順に接続されるとともに、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器に対して第2膨張弁および冷媒/クーラント熱交換器が並列に接続され、前記第1冷媒凝縮器に対して前記冷媒切替え手段を介して前記第2冷媒凝縮器が並列に接続されているヒートポンプサイクルと、 クーラント循環ポンプ、車室内の排出空気から熱を回収する換気排熱回収器、モータ/バッテリ、電気ヒータおよび前記冷媒/クーラント熱交換器が順次接続され、前記換気排熱回収器、前記モータ/バッテリおよび前記電気ヒータが熱源として選択的に利用可能とされているクーラントサイクルとを備えていることを特徴とする車両空調システム。
IPC (1件):
B60H 1/22
FI (3件):
B60H1/22 671 ,  B60H1/22 651C ,  B60H1/22 611
Fターム (6件):
3L211AA11 ,  3L211BA02 ,  3L211BA32 ,  3L211DA48 ,  3L211DA50 ,  3L211EA50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124865   出願人:日本電装株式会社
  • 特許第3477868号公報
審査官引用 (8件)
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