特許
J-GLOBAL ID:201003083780427182
モータ駆動装置およびモータ駆動装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263135
公開番号(公開出願番号):特開2010-093982
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置において、永久磁石モータの減磁を抑制する。【解決手段】制御装置30は、永久磁石モータM1の要求出力に応じてインバータ14のIGBT素子Q3〜Q8によるスイッチング動作を制御する。制御装置30は、温度センサ40,42の出力に基づき永久磁石モータM1の磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、予め求められた永久磁石モータM1の出力と永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、永久磁石モータM1の要求出力に対応する磁石温度の閾値を設定する設定手段と、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときに、永久磁石モータM1を流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、IGBT素子Q3〜Q8をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源から電力の供給を受けて永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置であって、
スイッチング素子を含んで構成され、前記電源と前記永久磁石モータとの間で電力変換を行なうインバータと、
前記永久磁石モータの要求出力に応じて、前記スイッチング素子によるスイッチング動作を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記永久磁石モータの磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、
予め求められた前記永久磁石モータの出力と前記永久磁石モータに減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、前記永久磁石モータの要求出力に対応する前記磁石温度の閾値を設定する設定手段と、
前記磁石温度検出手段によって検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときに、前記永久磁石モータを流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、前記スイッチング素子をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む、モータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P 6/12
, H02P 6/08
, B60L 9/18
FI (3件):
H02P6/02 371D
, H02P6/02 351J
, B60L9/18 J
Fターム (32件):
5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU11
, 5H115PU21
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RB23
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TR04
, 5H115TU12
, 5H115TW10
, 5H115TZ11
, 5H560AA08
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DB00
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560JJ00
, 5H560TT15
, 5H560UA06
, 5H560XA12
引用特許: