特許
J-GLOBAL ID:200903056883015801
電動車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090453
公開番号(公開出願番号):特開2007-267527
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】複数の電動機を搭載する電動車両において、他のインバータから発生するノイズが電動機の出力に与える影響を抑制する電動車両の制御装置を提供する。【解決手段】キャリア周波数制御部170は、インバータ20のキャリア周波数fc2に応じて決定されるモータ電流MCRT2のサンプリング周波数fs2を電流サンプリング部140から受け、インバータ10のキャリア周波数fc1をPWM信号変換部130から受ける。そして、キャリア周波数制御部170は、キャリア周波数fc1がサンプリング周波数fs2の整数倍のとき、制御信号CTLを活性化する。そうすると、PWM信号変換部160Aは、キャリア周波数fc2を変更する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の電動機を搭載する電動車両の制御装置であって、
前記複数の電動機にそれぞれ対応して設けられ、各々が所定のキャリア周波数に応じたスイッチング周波数で動作する複数のインバータと、
前記複数の電動機に含まれる第1の電動機に流れる電流を所定のサンプリング周波数で検出する電流検出部と、
前記電流検出部からの検出値に基づいて前記第1の電動機に対応するインバータを制御するインバータ制御部と、
前記第1の電動機以外の電動機に対応するインバータのキャリア周波数と前記サンプリング周波数との関係に基づいて前記サンプリング周波数を変更可能なように構成された周波数変更部とを備える、電動車両の制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60L9/18 L
, H02P7/74 J
, H02P7/74 G
Fターム (27件):
5H115PA03
, 5H115PA13
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115RB22
, 5H115SE03
, 5H115TB01
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H572AA02
, 5H572BB05
, 5H572CC04
, 5H572DD02
, 5H572GG02
, 5H572GG04
, 5H572HB09
, 5H572HC09
, 5H572JJ06
, 5H572LL01
, 5H572LL22
, 5H572LL34
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-209007
出願人:株式会社明電舎
-
誘導モータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028158
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
-
電気自動車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-272669
出願人:日産自動車株式会社
-
チョッピング通電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142745
出願人:アイシン精機株式会社
-
インバータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-001319
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る