特許
J-GLOBAL ID:201003085397009736
流体動圧軸受装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
田中 秀佳
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 野口 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252965
公開番号(公開出願番号):特開2010-084825
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸部材と、内周に軸部材を挿入した軸受部材と、軸受部材を外周から保持し、MIM成形されたハウジングと、軸部材の外周面と軸受部材の内周面との間のラジアル軸受隙間に生じる流体膜で軸部材をラジアル方向に支持するラジアル軸受部とを備えた流体動圧軸受装置において、
ハウジングの相対密度が95〜98%であることを特徴とする流体動圧軸受装置。
IPC (5件):
F16C 17/10
, B29C 45/14
, F16C 33/02
, B22F 3/02
, B22F 7/00
FI (5件):
F16C17/10 A
, B29C45/14
, F16C33/02
, B22F3/02 S
, B22F7/00 D
Fターム (48件):
3J011AA01
, 3J011BA05
, 3J011BA06
, 3J011BA08
, 3J011CA02
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011LA01
, 3J011MA02
, 3J011MA12
, 3J011MA22
, 3J011PA03
, 3J011RA03
, 3J011SB02
, 3J011SB03
, 3J011SB04
, 3J011SB05
, 3J011SC02
, 3J011SC12
, 4F206AA04
, 4F206AA10
, 4F206AA11
, 4F206AA49
, 4F206AD03
, 4F206AD18
, 4F206AH14
, 4F206AR15
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB17
, 4F206JB20
, 4F206JF05
, 4F206JF21
, 4K018AA03
, 4K018AA06
, 4K018AA24
, 4K018AA33
, 4K018BB04
, 4K018CA02
, 4K018CA09
, 4K018CA29
, 4K018DA03
, 4K018DA11
, 4K018JA21
, 4K018KA03
引用特許:
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