特許
J-GLOBAL ID:201003086712440986

交流発電機の自動電圧調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-105846
公開番号(公開出願番号):特開2010-259211
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】装置の小型化及び低コスト化が可能であり、かつ電力損失が少なく、高精度な自動電圧調整が可能な自動電圧調整器を提供する。【解決手段】同期発電機1の出力電圧を、三相入力端子U、V、Wより制御電源部4Bに取り込み整流して、この制御電源部4Bより、制御部5Bに電源電圧+Vを与える自動電圧調整器において、入力端子U、V、Wに入力された3相交流電圧を、静電容量C2、C3、C4で交流分を電圧降下させ、さらにダイオードd11・d12、d13・d14、d15・d16からなる整流回路で整流し、この整流電圧を抵抗R9を介して定電圧素子及び平滑コンデンサC8で一定電圧+Vを得、制御部5Bの電源電圧として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流発電機の出力電圧を取り込み、整流して検出電圧を得る電圧検出部と、 前記検出電圧と所定の基準電圧との偏差を求めて増幅し、前記発電機の出力電圧を所定値に制御する制御信号を出力する制御部と、この制御部よりの制御信号を受けて前記発電機の界磁巻線に加える電力を制御する電力制御部と、前記発電機の出力電圧を取り込み整流して所定値に降下した電圧を前記制御部に電源電圧として供給する制御電源部と、を備える交流発電機の自動電圧調整器において、 前記制御電源部は、前記発電機の出力電圧の交流分を所定値分降下させる静電容量部と、残余の交流分を整流して前記制御部の所定低電圧の電源電圧を供給する整流部とから構成されることを特徴とする交流発電機の自動電圧調整器。
IPC (1件):
H02P 9/14
FI (1件):
H02P9/14 Z
Fターム (13件):
5H590AA02 ,  5H590AA03 ,  5H590AA11 ,  5H590CC01 ,  5H590CC24 ,  5H590CC26 ,  5H590CD01 ,  5H590EB12 ,  5H590FA06 ,  5H590FC12 ,  5H590FC17 ,  5H590FC22 ,  5H590HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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