特許
J-GLOBAL ID:201003087352938623
騒音を除去した電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡部 弘道
, 守谷 一雄
, 袴田 眞志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274441
公開番号(公開出願番号):特開2010-104170
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】軽負荷時の効率を維持しながら騒音の低減を図ることが可能な電源装置を提供する。【解決手段】FETドライバ125は、PWMモードとPWMモードより低い周波数で動作する間欠モードと可聴周波数域よりも高い周波数で動作する無騒音モードのいずれかでスイッチング素子127、129を制御する。軽負荷のときには最初に間欠モードで動作する。マイクロフォン101は、電源装置100の周辺に発生する騒音を収集する。マイクロフォンが収集した音響信号が所定のレベルを超えたときには、間欠モードから無騒音モードに移行する。よって、実際に騒音が発生したときだけ無騒音モードで動作する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力電圧をスイッチング制御して所定の直流電圧を出力する電源装置であって、
スイッチング動作をするスイッチング素子と、
騒音を収集して音響信号を出力するマイクロフォンと、
前記音響信号のレベルが所定値を越えたときに切換信号を出力する音響回路と、
一定の動作周波数のPWMモードと、可聴周波数を含み前記PWMモードの動作周波数より低い動作周波数の間欠モードと、前記PWMモードの動作周波数よりも低くかつ前記可聴周波数よりも高い動作周波数の無騒音モードのいずれかで前記スイッチング素子を制御し、前記間欠モードで動作している間に受け取った前記切換信号に応答して前記無騒音モードに遷移する制御回路と
を有する電源装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H02M3/155 P
, H02M3/155 H
, H02M3/155 E
Fターム (16件):
5H730AA02
, 5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730AS05
, 5H730AS19
, 5H730AS23
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE13
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FG23
引用特許:
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