特許
J-GLOBAL ID:201003087832077407

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-051581
公開番号(公開出願番号):特開2010-201049
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】超音波診断装置を利用した診断の再現性をさらに高める。【解決手段】基準データ登録部32は、診断のための基準データとして、被検体の基準部位に関する基準画像と、その基準画像が形成された際の基準座標系におけるプローブ10の座標データを登録する。調整データ取得部34は、基準データが登録された後の診断において形成される基準部位に関する超音波画像である調整画像と、その調整画像が形成された際の診断座標系におけるプローブ10の座標データを取得する。座標補正部36は、基準画像と調整画像が互いに一致すると判断された場合における、基準画像に対応した座標データと調整画像に対応した座標データとの比較に基づいて、基準座標系と診断座標系との間のずれを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送受波するプローブと、 前記プローブを介して被検体から得られる受信信号に基づいて超音波画像を形成する画像形成部と、 空間内における前記プローブの配置状態に関する計測結果に基づいて前記プローブの座標データを得る座標データ取得部と、 診断のための基準データとして、被検体の基準部位に関する超音波画像である基準画像と、その基準画像が形成された際の基準座標系における前記プローブの座標データと、を登録する基準データ登録部と、 前記基準データが登録された後の診断において形成される、前記基準部位に関する超音波画像である調整画像と、その調整画像が形成された際の診断座標系における前記プローブの座標データと、を取得する調整データ取得部と、 前記基準画像と前記調整画像が互いに一致すると判断された場合における、前記基準画像に対応した座標データと前記調整画像に対応した座標データとの比較に基づいて、前記基準座標系と前記診断座標系との間のずれを補正する座標補正部と、 を有する、 ことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (9件):
4C601BB03 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601GA18 ,  4C601JB40 ,  4C601JB51 ,  4C601KK12 ,  4C601KK32 ,  4C601LL04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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