特許
J-GLOBAL ID:201003088407871686

車両用モータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302939
公開番号(公開出願番号):特開2010-130794
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】コイルの温度上昇を効果的に抑制することができる車両用モータユニットを提供する。【解決手段】スロット内に導線17が巻装されたステータ21を備え、ステータの軸方向端部に導線により突出部18が形成されたモータと、モータを収納するモータハウジング11と、モータハウジング内に冷却油を供給する冷却装置と、を備えた車両用モータユニットにおいて、突出部を覆うガイド50と、モータハウジングにおける突出部近傍に形成された冷却油導入口42と、モータハウジングの周方向に沿うように外周側を開口とした溝44が形成され、溝が冷却油導入口を覆うようにモータハウジングの内周側に圧入されるオイルリング45と、を備え、オイルリングに貫通孔48が形成され、貫通孔から流出した冷却油が突出部に供給されるように、ガイドにおける貫通孔と対応する位置にガイド孔51が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スロット内に導線が巻装されたステータを備え、該ステータの軸方向端部に前記導線により突出部が形成されたモータと、 該モータを収納するモータハウジングと、 該モータハウジング内に冷却油を供給する冷却装置と、を備えた車両用モータユニットにおいて、 前記突出部を覆うガイドと、 前記モータハウジングにおける前記突出部近傍に形成された冷却油導入口と、 前記モータハウジングの周方向に沿うように外周側を開口とした溝が形成され、該溝が前記冷却油導入口を覆うように前記モータハウジングの内周側に圧入されるオイルリングと、を備え、 該オイルリングの溝に貫通孔が形成され、 該貫通孔から流出した前記冷却油が前記突出部に供給されるように、前記ガイドにおける前記貫通孔と対応する位置にガイド孔が形成されていることを特徴とする車両用モータユニット。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K9/19 A ,  H02K21/14 M
Fターム (19件):
5H609BB03 ,  5H609BB12 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37 ,  5H609RR43 ,  5H609RR48 ,  5H609RR73 ,  5H621BB07 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-176869   出願人:本田技研工業株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-341372   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-247680   出願人:三菱電機株式会社
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