特許
J-GLOBAL ID:200903079299706967

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341372
公開番号(公開出願番号):特開2004-180376
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】回転電機において、コイルエンドにより確実に冷却液を供給し、冷却効率を向上する。【解決手段】樋28は、回転電機内のコイルエンド外周から上方に離間した位置において、コイルエンド外周に沿って延設される。樋28の底面28bには、複数の冷却液供給口36が設けられる。各冷却液供給口36には、ガイド38が接続される。各ガイド38は、例えば、樋28の底面28bの裏面に立設される筒状のノズルとして構成される。かかる構成により、冷却液は、冷却液供給口36から、ガイド38を伝い、所望の方向(すなわち筒の軸方向)に向けて排出される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転軸心を中心に回転自在なロータと、前記ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、前記スロットにて巻装されたコイルと、を備え、前記コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域としてのコイルエンド部の形成された回転電機において、 前記コイルエンド部を冷却するための冷却液の流路をなす樋を有し、 前記樋には、 その流路の途中に設けられ前記コイルエンド部の表面に冷却液を供給するための複数の冷却液供給口と、 前記冷却液供給口に接続され冷却液供給口から流出した該冷却液を伝わせるガイドと、 が設けられることを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
H02K9/19
FI (1件):
H02K9/19 A
Fターム (18件):
5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ08 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR01 ,  5H609RR26 ,  5H609RR35 ,  5H609RR36 ,  5H609RR38 ,  5H609RR43 ,  5H609RR44 ,  5H609RR50 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609SS12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • モ-タの冷却回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288625   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特公昭47-011846
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013498   出願人:株式会社日立製作所
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