特許
J-GLOBAL ID:201003088483558032
内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065932
公開番号(公開出願番号):特開2010-213969
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】操作補助力を更に大きく、更に高精度に発生させる場合でも、本体操作部のサイズや重量を増加させずに、操作性の良いパワーアシスト機能を発揮できる内視鏡を提供する。【解決手段】本体操作部15に設けられ湾曲部11を所望の方向へ湾曲させる手動操作を行う湾曲操作部17と、湾曲操作部17と湾曲部11とを連結して、湾曲操作部17への操作に応じて湾曲部11を湾曲させる湾曲駆動部25と、湾曲操作部17に加えた操作力を検出する操作力検出部21と、操作力検出部21により検出された操作力に対応する操作補助力を求める制御部(操作補助力演算部)23と、駆動力伝達機構31を介して湾曲駆動部25,19に駆動力を印加して操作補助力演算部で求めた操作補助力を発生させる回転駆動力発生部29とを備え、回転駆動力発生部29を附帯部27に配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内に挿入され先端部付近に湾曲自在な湾曲部を有する内視鏡挿入部と、該内視鏡挿入部の基端側に連設された本体操作部と、該本体操作部にフレキシブルな軟性部を介して接続された附帯部と、を有する内視鏡であって、
前記本体操作部に設けられ前記湾曲部を所望の方向へ湾曲させる手動操作を行う湾曲操作部と、
前記湾曲操作部と前記湾曲部とを連結して、前記湾曲操作部への操作に応じて前記湾曲部を湾曲させる湾曲駆動部と、
前記湾曲操作部に加えた操作力を検出する操作力検出部と、
前記操作力検出部により検出された操作力に対応する操作補助力を求める操作補助力演算部と、
駆動力伝達機構を介して前記湾曲駆動部に駆動力を印加して前記操作補助力演算部で求めた操作補助力を発生させる回転駆動力発生部と、
を備え、
前記回転駆動力発生部を前記附帯部に配置した内視鏡。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B1/00 310H
, A61B1/00 310
Fターム (12件):
4C061AA01
, 4C061AA29
, 4C061DD03
, 4C061FF32
, 4C061HH26
, 4C061HH32
, 4C061HH33
, 4C061HH35
, 4C061HH36
, 4C061HH37
, 4C061HH47
, 4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-065132
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内視鏡の湾曲操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-273246
出願人:ペンタックス株式会社
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特開平4-246322
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