特許
J-GLOBAL ID:201003088689231455
形状推定システム、撮影装置、形状推定方法、プログラム及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽立 幸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-122619
公開番号(公開出願番号):特開2010-271152
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 光源からの光により生じる対象物の影から対象物の形状をより適切に推定可能な形状推定システム等を提供することを目的とする。【解決手段】 形状推定システム1において、影撮影装置5は、例えば、撮影部19の周囲に複数の光源151,・・・,15Nを配置し、例えば1回ずつ点灯させるN回点灯制御を行い、各点灯制御に同期して撮影部19は撮影する。撮影データは撮影データ記憶部21に記憶され、画像データ修正部27によりノイズ除去等の修正処理が施され、特徴情報生成部29は、例えば多段階のウェーブレット多重解像度解析を行い、各成分の二乗平均平方根を取ることにより得られる対象物3の影の特徴を示す特徴情報を生成する。対象物3が既知の形状であれば、学習部31は例えば自己組織化マップを学習させる。対象物3が未知の形状であれば、推定部35は学習後の自己組織化マップに提示して既知の形状の一つを対象物3の形状として推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物の形状を推定する形状推定システムであって、
前記対象物の影を撮影する影撮影装置と前記影撮影装置により得られた撮影データから特徴情報を生成して前記対象物の形状を推定する形状推定装置を備え、
前記影撮影装置は、
前記対象物に対して光を放射する複数の光源と、
前記各光源を照明させ又は照明させない光源制御を複数回行うものであって、各光源制御における照明させる光源と照明させない光源の組み合わせは異なるものである光源制御手段と、
前記光源制御手段による各照明制御と同期して前記対象物の影を複数回撮影して撮影データを得る撮影手段
を有する撮影装置を備え、
前記形状推定装置は、
前記撮影手段により得られた撮影データを記憶する撮影データ記憶手段と、
複数の既知の形状を撮影して生成された特徴情報について、相似する形状と相似しない形状とを区別可能な分類用データを記憶する分類用データ記憶手段と、
前記撮影データを画像処理することにより、前記撮影データにおける対象物の影の特徴を示す分類対象特徴情報を生成する特徴情報生成手段と、
前記分類用データにおいて、前記分類対象特徴情報に近似する前記既知の形状の少なくとも一つを前記対象物の形状として推定する推定手段
を備える、形状推定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2F065AA21
, 2F065AA53
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065GG07
, 2F065GG13
, 2F065GG17
, 2F065GG23
, 2F065GG24
, 2F065JJ03
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065LL22
, 2F065NN02
, 2F065QQ04
, 2F065QQ13
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2F065QQ31
, 2F065QQ34
, 2F065QQ41
, 2F065QQ42
, 2F065QQ44
, 2F065UU05
, 5L096AA06
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096CA17
, 5L096EA05
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096HA11
, 5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭61-292509
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特開昭63-100305
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特開平3-099250
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