画像形成装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：佐野静夫 , 井上温 , 西田信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-186826
公開番号（公開出願番号）：特開2010-026198
出願日： 2008年07月18日
公開日（公表日）： 2010年02月04日
要約：

【課題】トナー担持体上のトナーを強制排出してトナー劣化による画像不良を防止するとともに、転写手段へ付着したトナーを効率良くクリーニング可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】転写ローラ18にトナーと逆極性(負)のクリーニングバイアスを印加するとともに、帯電バイアスをONにしてドラム表面を正帯電することにより、転写ローラ18に付着した逆帯電トナーが負のクリーニングバイアスに反発し、ドラム表面の正電位に引き付けられて感光体ドラム14側に移動する。続いて、転写ローラ18にトナーと同極性(正)のクリーニングバイアスを印加するとともに、帯電バイアスをOFFにすることにより、転写ローラ18に付着した正帯電トナーが正のクリーニングバイアスに反発し、ドラム表面(0V)に引き付けられて感光体ドラム14側に移動する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

像担持体に対向配置されトナーを担持して像担持体に供給するトナー担持体を有し、像担持体表面に形成された静電潜像を現像する現像装置と、帯電バイアスが印加され前記像担持体表面を帯電させる帯電装置と、前記現像装置により形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、該転写手段及び前記帯電装置に正または負のバイアスを選択的に印加するバイアス印加手段と、該バイアス印加手段によるバイアスの印加を制御する制御手段と、を備え、非画像形成時に前記トナー担持体側から前記像担持体側へトナーを吐出するリフレッシュ工程の実行時に、前記転写手段にクリーニングバイアスを印加して前記転写手段に付着したトナーを像担持体側へ移動させる画像形成装置において、前記制御手段は、前記転写手段と前記像担持体との電位差の絶対値が大きくなるようにクリーニングバイアスの印加と同周期でトナーと同極性及び逆極性の帯電バイアスを交互に印加することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 21/14 , G03G 15/02 , G03G 15/08 , G03G 21/10 , G03G 15/00

FI (5件)：

G03G21/00 372 , G03G15/02 102 , G03G15/08 507C , G03G21/00 318 , G03G15/00 303

Fターム (52件)：

2H027DA11 , 2H027DA14 , 2H027DB01 , 2H027DE04 , 2H027DE07 , 2H027EA01 , 2H027EA03 , 2H027EC20 , 2H027ED03 , 2H027ED24 , 2H027EE02 , 2H027EE07 , 2H027ZA07 , 2H077CA19 , 2H077DA18 , 2H077GA04 , 2H134GA01 , 2H134GA04 , 2H134GB02 , 2H134HD01 , 2H134HF14 , 2H134JA05 , 2H134KA28 , 2H134KA29 , 2H134KG03 , 2H134KG08 , 2H134KH01 , 2H200GA18 , 2H200GA23 , 2H200GA34 , 2H200GA44 , 2H200GB12 , 2H200GB22 , 2H200HA02 , 2H200HA12 , 2H200HB03 , 2H200HB12 , 2H200HB48 , 2H200JA02 , 2H200JA28 , 2H200JA29 , 2H200JB02 , 2H200JB10 , 2H200JB12 , 2H200JB18 , 2H200NA05 , 2H200PA05 , 2H200PA17 , 2H200PB27 , 2H200PB28 , 2H200PB32 , 2H200PB38

引用特許：

出願人引用 (2件)

現像装置および画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-076154 出願人：株式会社リコー
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-137039 出願人：京セラミタ株式会社

審査官引用 (6件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-235603 出願人：キヤノン株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-219637 出願人：京セラミタ株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-208675 出願人：富士ゼロックス株式会社

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