特許
J-GLOBAL ID:201003090006894386
細胞培養装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271519
公開番号(公開出願番号):特開2010-075200
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】複数個の培養容器を一度に流路と着脱することができ、その流路において適切に液を分流させて、複数の培養容器に等量の培養液を送る流体機構の提供。【解決手段】1個または複数個の凹部を有し、そこへ1個または複数個の培養容器10を並べて収納できる培養容器セット20を開発した。マトリックス型にm×n(行×列)個の培養容器をセットでき、奥行き方向、幅方向それぞれにバネ型固定具により、培養容器側面を押し付けて培養容器セットに固定させ、また着脱可能にする。上面から培養液を内部へ供給・排出することができる孔を有する構成になっており、流路31とその培養容器の孔を接続するための継ぎ手を有するマニピュレータ。液を送液する流路は、まずエアロック構造になっている細胞投入機構から細胞を投入し、濃度を調整した細胞懸濁液を培養容器セットの培養容器へ分液する。センサーにより、等量の培地送液ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
培養容器を用いて細胞を培養する細胞培養装置であって、
液体を収める液体容器と、
液体導入口及び液体取出口を各々備えた複数の培養容器を保持する培養容器セットと、
前記培養容器セットに保持された前記複数の培養容器の前記液体導入口に前記液体容器に収められた前記液体を導入し、前記複数の培養容器の前記液体取出口から前記液体を排出する、液体導入排出手段と、
前記複数の液体導入口及び前記複数の液体取出口と、前記液体導入排出手段とを接続する接続部材と、
前記培養容器セットを保持する培養セット保持部と、
前記培養容器セット保持部に接続され、第一の回転軸を有する姿勢変更手段と、
を備えることを特徴とする細胞培養装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029DA10
, 4B029DF05
, 4B029DG06
, 4B029DG08
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
培養装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-341399
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平1-225476
-
培養処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111736
出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (9件)
-
培養装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-341399
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平1-225476
-
培養処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111736
出願人:オリンパス株式会社
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