特許
J-GLOBAL ID:201003090674262073

炉内機器の予防保全方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-129794
公開番号(公開出願番号):特開2010-276491
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の応力腐食割れを耐食性に優れた肉盛り溶接により防止する炉内機器の予防保全方法において、 原子炉圧力容器の内面に溶接により取り付けられた炉内機器又は前記原子炉圧力容器の溶接部の検査を行い、 前記検査結果により肉盛溶接の条件を変えることを特徴とする炉内機器の予防保全方法。
IPC (7件):
G21C 19/02 ,  G21D 1/00 ,  G21C 17/003 ,  B23K 31/00 ,  B23K 9/00 ,  B23K 26/34 ,  C21D 7/06
FI (7件):
G21C19/02 J ,  G21D1/00 X ,  G21C17/00 E ,  B23K31/00 D ,  B23K9/00 501S ,  B23K26/34 ,  C21D7/06 Z
Fターム (22件):
2G075AA02 ,  2G075BA17 ,  2G075CA07 ,  2G075DA12 ,  2G075EA01 ,  2G075FC14 ,  2G075GA06 ,  2G075GA09 ,  4E068AA03 ,  4E068AJ01 ,  4E068AJ04 ,  4E068BB01 ,  4E068CA17 ,  4E068CJ01 ,  4E068DA06 ,  4E081YS10 ,  4E081YX05 ,  4E081YX11 ,  4E081YX13 ,  4E081YX15 ,  4E081YY02 ,  4E081YY19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「補修工法ガイドライン[封止溶接工法]」, 200801

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