特許
J-GLOBAL ID:200903031661831829

炉内計装筒の予防保全方法及び炉内計装筒の予防保全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016108
公開番号(公開出願番号):特開2006-201141
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 原子炉容器の底部にある小口径の炉内計装管が等間隔に配置されておらず、且つ、それらの周辺に大口径の円筒部材が存在していない場合にもウォータジェットピーニングによる予防保全が施せるようにした炉内計装筒の予防保全方法及び炉内計装筒の予防保全装置を提供すること。 【解決手段】 原子炉容器1内から炉心構造物を取外した後、炉心構造物を原子炉容器1内に取付けていた炉心支持部材3にXY移動テーブル18を据え付け、装置の上にあるターンテーブル10に噴射ノズル装置11取付け、原子炉容器1の底部を貫通して溶接され、林立している炉内計装筒2の外面に噴射ノズル7から高圧水を噴射し、炉内計装筒2の残留応力を改善し、応力腐食割れを防止するようにしたもの。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
原子炉容器内に林立している炉内計装筒の外面と前記原子炉容器の底部の少なくとも一方に、噴射ノズルからキヤビテーション気泡の発生を伴う高圧水を噴射して前記炉内計装筒と前記原子炉容器の底部の少なくとも一方の残留応力を改善し、応力腐食割れを防止する炉内計装筒の予防保全方法において、 前記原子炉容器の中から炉心構造物を取外した後、前記原子炉容器の内壁に備えられている炉心支持金具に噴射ノズル手段を据え付け、 前記噴射ノズル手段に備えられている噴射ノズルを遠隔操作して前記炉内計装筒の外面に高圧水を噴射することを特徴とする炉内計装筒の予防保全方法。
IPC (3件):
G21C 19/02 ,  B23P 17/00 ,  G21C 17/10
FI (3件):
G21C19/02 J ,  B23P17/00 A ,  G21C17/10 C
Fターム (4件):
2G075DA01 ,  2G075FC10 ,  2G075FC17 ,  2G075GA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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