特許
J-GLOBAL ID:201003090961017977
銅膜形成方法及び配線基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 隆夫
, 堀米 和春
, 堀内 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162725
公開番号(公開出願番号):特開2010-001543
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】樹脂基板又は樹脂層の平坦面に形成した銅膜の密着強度が不充分である従来の銅膜形成方法の課題を解消する。【解決手段】エポキシ樹脂から成る樹脂層の一面側に、その平坦状態を保持しつつプラズマ照射した後、1-ビニルイミダゾールを塗布し、次いで、前記樹脂層の一面側に紫外線を照射した後、前記樹脂層の一面側に無電解銅めっきで形成した薄銅膜を給電層とする電解銅めっきによって所定厚さの銅膜を形成し、その後、前記銅膜と樹脂層とのピール強度を向上できるように、前記樹脂層と銅膜とに熱処理を施すことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂又はポリイミド樹脂、或いはエポキシ樹脂とポリイミド樹脂とが混合された混合樹脂から成る樹脂層又は樹脂板の一面側に、その平坦状態を保持しつつプラズマ照射した後、下記[化1]に示す1-ビニルイミダゾールを塗布し、
次いで、前記樹脂層又は樹脂板の一面側に紫外線を照射した後、前記樹脂層又は樹脂板の一面側に無電解銅めっきで形成した薄銅膜を給電層とする電解銅めっきによって所定厚さの銅膜を形成し、
その後、前記銅膜と樹脂層又は樹脂板とのピール強度を向上できるように、前記樹脂層又は樹脂板と銅膜とに熱処理を施すことを特徴とする銅膜形成方法。
IPC (9件):
C23C 18/20
, H05K 3/18
, H05K 3/38
, B05D 3/04
, B05D 3/10
, B05D 5/12
, C23C 18/16
, C23C 18/38
, C23C 28/00
FI (10件):
C23C18/20 A
, H05K3/18 A
, H05K3/38 A
, B05D3/04 C
, B05D3/10 D
, B05D5/12 B
, C23C18/16 Z
, C23C18/38
, C23C28/00 A
, C23C28/00 D
Fターム (50件):
4D075BB28Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB49X
, 4D075BB87Z
, 4D075BB93Z
, 4D075CA13
, 4D075CB38
, 4D075DA06
, 4D075DB47
, 4D075DB53
, 4D075DC19
, 4D075DC21
, 4D075DC22
, 4D075EC07
, 4K022AA15
, 4K022AA18
, 4K022AA32
, 4K022AA42
, 4K022BA08
, 4K022CA03
, 4K022CA06
, 4K022CA12
, 4K022CA22
, 4K022DA01
, 4K022EA01
, 4K022EA04
, 4K044AA16
, 4K044AB02
, 4K044BA06
, 4K044BB03
, 4K044BC14
, 4K044CA04
, 4K044CA07
, 4K044CA15
, 4K044CA18
, 5E343AA17
, 5E343AA18
, 5E343AA38
, 5E343BB15
, 5E343BB24
, 5E343CC04
, 5E343CC22
, 5E343DD33
, 5E343DD43
, 5E343DD63
, 5E343DD76
, 5E343EE36
, 5E343ER43
, 5E343GG02
, 5E343GG08
引用特許:
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