特許
J-GLOBAL ID:201003092732301680

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-173128
公開番号(公開出願番号):特開2010-011951
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】炊飯器の内釜における塗装はがれを炊飯器自身により検知した上で、使用者に内釜の内表面の塗装状態が劣化していることを報知し、内釜の使用停止及び交換を促す。【解決手段】本体1の中には、内装固着された内釜カバー2が設けられ、この内釜カバー2の外壁部に電磁誘導加熱用の加熱コイル3が設けられており、内釜5は、内釜カバー2に着脱自在に内装されており、非接触温度センサ13は、外蓋9に設けられており、内釜5内に調理物がある場合にはその調理物の表面温度を検知し、内釜5内に調理物がない場合には内釜5の内表面温度を検知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
食品が収容される内釜と、 前記内釜が収容される開口部が設けられた本体と、 前記本体の開口部を開閉自在に覆う蓋と、 加熱処理の設定や運転の入切を操作する操作手段と、 調理状態や受付操作内容を報知する報知手段と、 前記内釜を加熱する加熱手段と、 前記報知手段及び前記加熱手段を制御する制御手段と、 前記蓋に取り付けられ、前記内釜の内表面の温度を検知する非接触型の温度検知手段とを備え、 前記制御手段は、前記内釜に食品が収容されていない状態で前記加熱手段を動作させた状態において、前記非接触型の温度検知手段による前記内釜の内表面の検知温度が、予め設定された正常温度領域から外れる場合には製品異常と判定し、 前記報知手段は、その判定の結果を報知する ことを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (4件):
A47J27/00 109S ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 109P ,  A47J27/00 109A
Fターム (12件):
4B055AA02 ,  4B055BA42 ,  4B055CA21 ,  4B055CA64 ,  4B055CD02 ,  4B055GA01 ,  4B055GB08 ,  4B055GB10 ,  4B055GC12 ,  4B055GC31 ,  4B055GC34 ,  4B055GD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 炊飯ジャー用内釜容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283285   出願人:三菱樹脂株式会社
  • 加熱調理器およびその鍋状容器の割れ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-232520   出願人:三菱電機株式会社
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062063   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 加熱調理器およびその鍋状容器の割れ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-232520   出願人:三菱電機株式会社
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062063   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-203635   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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