特許
J-GLOBAL ID:201003092746387375
ダンパ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103510
公開番号(公開出願番号):特開2010-255672
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】ピストンロッドの強度耐久性を向上させると共に、組み付け工程を簡素化すること。【解決手段】磁気粘性流体26が充填されたシリンダチューブ16内に変位自在に収装されるピストン18と、前記ピストン18に連結されて一体的に変位するピストンロッド20と、前記ピストンロッド20が最伸張したときにピストンロッド支持部材14に当接して衝撃を吸収する弾性部材50と、前記弾性部材50と前記ピストン18との間に設けられる支持部材52とを備え、前記支持部材52は、前記ピストンロッド20の軸方向に沿った両端部にそれぞれ径方向に延在する第1壁部56及び第2壁部58と、前記ピストンロッド20の外周面に加締められた加締め部60とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作動流体が封入されたシリンダチューブと、
前記シリンダチューブ内に変位自在に収装されるピストンと、
一端部が前記ピストンに連結されて前記ピストンと一体的に変位するピストンロッドと、
前記シリンダチューブに設けられ、前記ピストンロッドの他端部側を支持するピストンロッド支持部材と、
前記ピストンロッドの外周面を囲繞し、前記ピストンロッドが最伸張したときに前記ピストンロッド支持部材に当接して衝撃を吸収する弾性部材と、
前記弾性部材と前記ピストンとの間に設けられる支持部材と、
を備え、
前記支持部材は、前記ピストンロッドの軸方向に沿った両端部にそれぞれ径方向に延在する前記弾性部材側の第1壁部及び前記ピストン側の第2壁部と、前記第1壁部と前記第2壁部との間に設けられて前記ピストンロッドの外周面に加締められた加締め部とを有することを特徴とするダンパ装置。
IPC (3件):
F16F 9/32
, F16F 9/58
, F16F 9/53
FI (3件):
F16F9/32 N
, F16F9/32 D
, F16F9/53
Fターム (6件):
3J069AA50
, 3J069CC05
, 3J069CC15
, 3J069DD25
, 3J069DD39
, 3J069DD48
引用特許: