特許
J-GLOBAL ID:200903026526422796

インタンクキャニスタシステムの故障診断装置及び故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216245
公開番号(公開出願番号):特開2006-037783
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 インタンクキャニスタシステムに対し、構成の複雑化や製造コストの高騰を招くことなしに、燃料タンクの故障とキャニスタの故障とを正確に判別することが可能なインタンクキャニスタシステムの故障診断装置及び故障診断方法を提供する。【解決手段】 エバポ配管12に設けた切り換え弁16を開放してキャニスタ11内と燃料タンク3内を連通させ且つ大気導入配管13に設けた負圧ポンプ17を駆動して燃料タンク3内の圧力降下量を検知することで燃料タンク3の故障の有無を診断する。その後、切り換え弁16を閉鎖し且つ負圧ポンプ17を駆動してキャニスタ11内の圧力変化を検知することでキャニスタ11の故障の有無を診断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に配置されたキャニスタと、燃料タンク内で発生した蒸発燃料をキャニスタ内に導入するためのエバポ通路と、キャニスタ内を大気に連通させる大気通路と、キャニスタ内の蒸発燃料を内燃機関の吸気系に導入するためのパージ通路とを備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置において、 上記キャニスタの内外を連通する通路を遮断可能な遮断手段と、 上記キャニスタ内に負圧を作用させる負圧発生手段と、 上記燃料タンク内の圧力を検知するタンク圧力検知手段と、 上記キャニスタ内の圧力を検知するキャニスタ圧力検知手段とを備えていることを特徴とするインタンクキャニスタシステムの故障診断装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00
FI (3件):
F02M25/08 Z ,  F02M25/08 L ,  F02M37/00 301J
Fターム (16件):
3G044BA22 ,  3G044BA23 ,  3G044DA02 ,  3G044DA04 ,  3G044DA07 ,  3G044EA32 ,  3G044EA53 ,  3G044EA55 ,  3G044FA03 ,  3G044FA04 ,  3G044FA38 ,  3G044GA02 ,  3G044GA04 ,  3G044GA08 ,  3G044GA22 ,  3G044GA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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