特許
J-GLOBAL ID:201003093287820504

被覆材料を噴霧するための回転噴霧器及びその噴霧器を備える装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-511685
公開番号(公開出願番号):特表2010-528854
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
発明は被覆製品のための回転噴射器に関連し、回転噴射器は製品の噴流を形成可能である少なくとも1つの縁(12)を有する噴霧部材(1)、部材(1)を回転させるための手段、部材(1)の回転軸(X1)を取囲む第1及び第2輪郭上に形成されており且つ第1及び第2エアジェット(J6)をそれぞれ排出するための第1(4)及び第2(6)開口部を有する固定本体(2)を備えている。それぞれの第1エアジェットは、第1エアジェットが縁(12)が位置する領域を自由に横切るように第1方向において回転軸(X1)に対して傾斜しており、一方で、それぞれの第2エアジェットは、少なくとも1つの軸方向成分(A6)及び1つの半径方向成分(R6)を有する第2方向(J6)において回転軸(X1)に対して傾斜しており、前記成分(A6、R6)は第2エアジェット(J6)が噴霧部材(1)の外側表面(13)に衝突するように構成される。
請求項(抜粋):
被覆材料を噴霧するための回転噴霧器であって、 ・材料噴流の形成に適した少なくとも1つの噴霧縁(12)を有する材料噴霧部材(1); ・前記部材(1)を回転駆動させるための手段;及び ・固定本体(2)を含み、 該固定本体(2)は前記部材(1)の回転軸(X1)を取囲む第1曲線(C4;C104)上に配置される第1開口部(4)、及び第1開口部(4)に対してある角度をなして前記部材(1;101)の回転軸(X1;X101)を取囲む第2曲線(C6;C106)上に配置される第2開口部を有し、第1及び第2開口部(4,6)はそれぞれ第1及び第2エアジェット(J4、J6)を噴出し、それぞれの第1エアジェットは少なくとも1つの軸方向成分(A4)及び円周方向成分(O4)を有する第1方向(J4)において回転軸(X1)に対して傾斜しており、前記第1エアジェット(J4)は縁(12)が位置する領域を自由に横切り、それぞれの第2エアジェットは少なくとも1つの軸方向成分(A6)及び半径方向成分(R6)を有する第2方向において回転軸(X1)に対して傾斜しており、 それぞれの第2エアジェット(J6)の成分(A6、R6)は、前記第2エアジェット(J6)が噴霧器部材(1)の外側表面(13)に衝突するように構成されることを特徴とする回転噴霧器。
IPC (1件):
B05B 3/02
FI (1件):
B05B3/02 B
Fターム (3件):
4F033PA11 ,  4F033PB16 ,  4F033PB25
引用特許:
審査官引用 (12件)
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