特許
J-GLOBAL ID:201003093352065042

内燃機関の燃料フィルタの目詰まり寿命判定方法及びこれを用いる内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-276783
公開番号(公開出願番号):特開2010-106682
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】内燃機関の燃料配管に設けた燃料フィルタの目詰まり寿命を、燃料フィルタの下流側に設けた1個の圧力センサの検出圧力により、正確に判定することができる内燃機関の燃料フィルタの目詰まり寿命判定方法及びこれを用いる内燃機関を提供する。【解決手段】燃料タンク12から燃料噴射ノズル18に燃料を供給する燃料配管11に設けた燃料フィルタ14の目詰まり寿命の判定で、エンジン回転数Neが予め設定した第1エンジン回転数Ne以下の場合は、目詰まり寿命の判定を行わず、予め設定した前記第1エンジン回転数Neよりも大きい場合は、前記目詰まり寿命判定閾値Pcをエンジン回転数Neと燃料昇圧ポンプ16の吐出量Vpに基づいて算出して、目詰まり寿命の判定を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料噴射ノズルに燃料を供給する燃料配管に設けた燃料フィルタの目詰まり寿命の判定で、前記燃料フィルタの下流側に配置された圧力センサの検出圧力が、予め設定された目詰まり寿命判定閾値以下になった時に、前記燃料フィルタが目詰まり寿命に到達したと判定する制御装置を備えた内燃機関の燃料フィルタの目詰まり寿命判定方法において、 エンジン回転数が予め設定した第1エンジン回転数以下の場合は、目詰まり寿命の判定を行わず、エンジン回転数が予め設定した前記第1エンジン回転数よりも大きい場合は、前記目詰まり寿命判定閾値をエンジン回転数と燃料昇圧ポンプの吐出量に基づいて算出して、目詰まり寿命の判定を行うことを特徴とする内燃機関の燃料フィルタの目詰まり寿命判定方法。
IPC (2件):
F02M 37/22 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02M37/22 L ,  F02D45/00 364F ,  F02D45/00 364N
Fターム (12件):
3G384AA03 ,  3G384BA03 ,  3G384BA17 ,  3G384CA16 ,  3G384CA25 ,  3G384DA42 ,  3G384EB01 ,  3G384EB14 ,  3G384ED04 ,  3G384ED07 ,  3G384FA15B ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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