特許
J-GLOBAL ID:201003093668880406
X線CT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174976
公開番号(公開出願番号):特開2010-269165
出願日: 2010年08月04日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 被検体への無用なX線被曝を抑え、適正なX線量を照射できるX線CT装置を提供する。【解決手段】 X線源12、検出器13、これらを搭載するスキャナ11、高電圧発生装置22、ホストコンピュータ20、画像処理装置24、表示装置25などを具備するX線CT装置において、装置のスキャン条件を設定する操作手段21と、被検体15のスキャノグラム画像データを解析し、被検体の3次元的透過長モデルを生成するスキャノグラム解析手段26と、被検体の透過長モデルとスキャン条件に基づいて被検体15の撮影部位に応じた線管電流(以下、管電流という)の変化パターンを自動的に設定する管電流設定手段23と、管電流の変化パターンに基づき被検体15に照射される線量を計算し、計算結果を表示装置25に表示する線量計算手段を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体の周囲を回転しながらX線を曝射するX線源と、被検体を挟んでX線源と対向して配置され、被検体を透過したX線量を検出する多チャンネルのX線検出器と、被検体を透過したX線量データに基づき被検体の断層像を再構成する画像再構成手段と、断層像を表示する表示手段とを具備するX線CT装置において、装置のスキャン条件を設定する操作手段と、被検体のスキャノグラム画像データを解析し、被検体の3次元的X線透過長モデルを生成するスキャノグラム解析手段と、前記被検体の3次元的X線透過長モデルとスキャン条件に基づいて被検体の撮影部位に応じたX線管電流(以下、管電流と略称する)の変化パターンを自動的に設定する管電流設定手段と、前記管電流の変化パターンに基づき被検体に照射される線量を計算し、計算結果を表示する線量計算手段とを具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C093AA22
, 4C093CA06
, 4C093CA34
, 4C093EA02
, 4C093FA15
, 4C093FA18
, 4C093FA44
, 4C093FA59
, 4C093FB20
, 4C093FG18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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X線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066381
出願人:株式会社東芝
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021867
出願人:株式会社日立メディコ
-
X線CTスキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-273833
出願人:株式会社東芝
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