特許
J-GLOBAL ID:201003094728434644

吸収性物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309093
公開番号(公開出願番号):特開2010-131132
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】肌当接面側に表面シート等のシート及び吸収体が圧密化されて形成された溝を有し、該溝における表面シートの浮き等が抑えられ、溝の成形性に優れた吸収性物品及びその製造方法を提供すること。【解決手段】吸収体4は、その幅方向中央領域の肌当接面側に隆起する中高部を有しており、該中高部は、別個に設けられる前方中高部41及び後方中高部42とからなり、該前方中高部41と該後方中高部42との間には、表面シート2及び吸収体4が圧密化されて形成される中間溝8bが幅方向に延びて形成されている。(1)前方中高部41の中間溝8b寄りに位置する後方部41bが、厚み方向に圧縮されて該前方中高部41の他の部位に比して隆起高さが低くなっている、及び/又は(2)後方中高部42の中間溝8b寄りに位置する前方部42aが、厚み方向に圧縮されて該後方中高部42の他の部位に比して隆起高さが低くなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
肌当接面を形成する表面シート、非肌当接面を形成する裏面シート及び両シート間に介在する吸収体を具備する吸収性物品であって、 前記吸収体は、その幅方向中央領域の肌当接面側に隆起する中高部を有しており、該中高部は、別個に設けられる前方中高部及び後方中高部とからなり、該前方中高部と該後方中高部との間には、前記表面シート及び前記吸収体が圧密化されて形成される中間溝が幅方向に延びて形成されており、 (1)前記前方中高部の前記中間溝寄りに位置する後方部が、厚み方向に圧縮されて該前方中高部の他の部位に比して隆起高さが低くなっている、及び/又は(2)前記後方中高部の該中間溝寄りに位置する前方部が、厚み方向に圧縮されて該後方中高部の他の部位に比して隆起高さが低くなっている吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/539
FI (3件):
A61F13/18 301 ,  A61F13/18 360 ,  A61F13/18 331
Fターム (8件):
3B200AA03 ,  3B200BA14 ,  3B200CA11 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DB06 ,  3B200EA02 ,  3B200EA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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