特許
J-GLOBAL ID:201003051926151193
吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309092
公開番号(公開出願番号):特開2010-131131
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】前方中高部と後方中高部との間に形成された溝における表面シートが剥がれ難く、装着者に違和感を与え難く、外観も良好な吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の生理用ナプキン1Aは、表面シート2、裏面シート3及び両シート2,3間に介在する吸収体4を有する実質的に縦長のものである。吸収体4は、その幅方向中央領域(CT)の肌当接面側に隆起する中高部40を有している。中高部40は、別個に設けられる前方中高部41及び後方中高部42とからなり、前方中高部41と後方中高部42との間には、中間溝62が幅方向(X方向)に延びて形成されている。生理用ナプキン1Aにおける前方中高部41の後方部41bの高さ又は角度は中央部41dの中央部42dの高さ又は角度よりも小さく、及び/又は後方中高部42の前方部42a1の高さ又は角度は中央部42dの高さ又は角度よりも小さく形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面を形成する表面シート、非肌当接面を形成する裏面シート及び両シート間に介在する吸収体を具備する吸収性物品であって、
前記吸収体は、その幅方向中央領域の肌当接面側に隆起する中高部を有しており、該中高部は、別個に設けられる前方中高部及び後方中高部とからなり、該前方中高部と該後方中高部との間には、前記表面シート及び前記吸収体が圧密化されて形成される中間溝が幅方向に延びて形成されており、
前記前方中高部の後方部の高さ又は角度が該前方中高部の中央部の高さ又は角度よりも小さい、及び/又は前記後方中高部の前方部の高さ又は角度が該後方中高部の中央部の高さ又は角度よりも小さい吸収性物品。
IPC (2件):
FI (2件):
A41B13/02 C
, A41B13/02 B
Fターム (7件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA16
, 3B200CA12
, 3B200DA08
, 3B200DA10
, 3B200DB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開平6-15621号公報
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-059423
出願人:花王株式会社
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吸収性物品の製造方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-202890
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-068924
出願人:大王製紙株式会社
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審査官引用 (5件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-059423
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369302
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266105
出願人:花王株式会社
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