特許
J-GLOBAL ID:201003095342656363

フューエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095117
公開番号(公開出願番号):特開2010-242712
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】高いシール性を有するフューエルデリバリパイプを提供する。【解決手段】フューエルデリバリパイプ100は、導入用配管200と複数のインジェクタ300との各々が接続される複数の接続部と、各接続部を相互に連通する燃料分岐路111とが内部に形成されているパイプ本体110と、導入部112に取り付けられる中継部品130と、を備え、中継部品130は、導入部112と接続される第1の端部131と、導入用配管200の先端部と接続される第2の端部132と、を備えており、中継部品130の内部には、中継流路133が形成され、第2の端部132には、取付部220に形成されたナット側雄ねじ223と螺合可能な第2の端部側ねじ部132Cが形成されるとともに、テーパ形状で縮径する嵌合部132Dを中継流路133と連通するように凹設することで、取付部220の外面222Aと全周に渡って接触するシール面132Eが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料を導入するための導入用配管と、内燃機関の複数の気筒内へ燃料を供給するための複数の気筒供給用部品とに、それぞれ接続され、前記導入された燃料を分岐して前記複数の気筒供給用部品の各々に供給するフューエルデリバリパイプであって、 前記導入用配管と、前記複数の気筒供給用部品の各々とを含む相手側部品が接続される複数の接続部を有し、前記複数の接続部の各々を相互に連通する燃料分岐路が内部に形成されているパイプ本体と、 前記複数の接続部のうち、少なくとも一つの接続部に取り付けられる中継部品と、 を備え、 前記中継部品は、前記少なくとも一つの接続部と接続された第1の端部と、前記相手側部品のうち、少なくとも一つの相手側部品と接続される第2の端部と、を備え、 前記中継部品の内部には、前記燃料分岐路と、前記少なくとも一つの相手側部品の内部に形成された燃料流路と、を連通する中継流路が形成され、 前記第2の端部には、前記少なくとも一つの相手側部品に形成された相手側ねじ部と螺合可能な第2の端部側ねじ部が形成されるとともに、 前記第2の端部側ねじ部に対する前記相手側ねじ部の螺進方向に向かってテーパ形状で縮径する嵌合部を前記中継流路と連通するように凹設することで、前記少なくとも一つの相手側部品の外面と全周に渡って接触するシール面が形成されているフューエルデリバリパイプ。
IPC (2件):
F02M 55/02 ,  F16L 19/02
FI (3件):
F02M55/02 330C ,  F02M55/02 320W ,  F16L19/02
Fターム (7件):
3G066AD05 ,  3G066BA36 ,  3G066BA61 ,  3G066CB03 ,  3G066CD10 ,  3G066CD14 ,  3H014CA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る