特許
J-GLOBAL ID:201003095550341538

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192789
公開番号(公開出願番号):特開2010-035290
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】スイッチを削減し、コストを抑えるとともに小型化することができるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】DC-DCコンバータ1は、トランジスタ100a、100bからなる1組のトランジスタ対100と、コイル101と、コンデンサ103、104と、トランス対11とを備えている。トランジスタ対100は、コンデンサ103、104を介してトランス対11に接続されている。トランス100a、110bの接続点は、コイル101を介して高電圧バッテリB10に接続されるとともに、トランス対11に接続されている。トランジスタ100a、100bを相補的にオン、オフすることで、高電圧バッテリB10の直流高電圧を昇圧した上で直流低電圧に変換し低電圧バッテリB11に供給する。従来のようにトランジスタ対を2組設ける必要がなく、トランジスタを削減できる。従って、コストを抑えるとともに小型化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次側に第1コイルと第2コイルを、2次側に第3コイルを有する第1トランスと、1次側に第4コイルと第5コイルを、2次側に第6コイルを有する第2トランスとからなり、前記第1コイル、前記第4コイル、前記第5コイル及び前記第2コイルが順次直列接続されるトランス対と、 一端側が第1直流端子に接続されるとともに、他端側が前記第1コイルの独立端、前記第2コイルの独立端、及び、前記第4コイルと前記第5コイルの接続点に接続され、一端側と他端側との間で交直電力変換を行う第1交直電力変換回路と、 一端側が前記第3コイルの両端、及び、前記第6コイルの両端に接続されるとともに、他端側が第2直流端子に接続され、一端側と他端側との間で交直電力変換を行う第2交直電力変換回路と、 を備えたDC-DCコンバータにおいて、 前記第1交直電力変換回路は、周期的にオン、オフする第1スイッチと、前記第1スイッチに対して相補的にオン、オフする第2スイッチとからなり、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチが直列接続され、前記第1スイッチの独立端が低電位側の前記第1直流端子に接続されるとともに、前記第1スイッチと前記第2スイッチの接続点が前記第4コイルと前記第5コイルの接続点に接続されるスイッチ対と、 高電位側の前記第1直流端子と、前記第1スイッチと前記第2スイッチの接続点との間に接続される第7コイルと、 前記第1スイッチの独立端と前記第2コイルの独立端との間に接続される第1コンデンサと、 前記第2スイッチの独立端と前記第1コイルの独立端との間に接続される第2コンデンサと、 を有することを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (3件):
H02M3/28 W ,  H02M3/28 Q ,  H02M3/28 G
Fターム (19件):
5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB06 ,  5H730BB24 ,  5H730BB25 ,  5H730BB42 ,  5H730BB44 ,  5H730BB57 ,  5H730BB61 ,  5H730BB82 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730EE07 ,  5H730EE13 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 2トランス型DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-259500   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074930   出願人:新電元工業株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-087869   出願人:フォードグローバルテクノロジーズリミテッドライアビリティカンパニー
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