特許
J-GLOBAL ID:201003097243922399

画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体及び集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135594
公開番号(公開出願番号):特開2010-283623
出願日: 2009年06月04日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】時間ノイズ除去方式を利用して画像のノイズを軽減する際に、出力画像のブロック歪及び時間方向のチラツキや揺らぎ現象を低減することができる画像処理装置を提供する。【解決手段】入力画像に参照画像を加算することで、入力画像中のノイズを除去する画像処理装置1であって、入力画像の動きを推定した動き情報を生成する動き推定部20と、生成された動き情報を用いた動き補償を行うことで、動き補償前の参照画像である第一画像に対応する動き補償後の参照画像である第二画像を生成する動き補償部30と、入力画像の平坦度を算出する平坦度算出部40と、算出された平坦度を用いて、入力画像、第一画像及び第二画像のそれぞれの加算比率を算出するブレンディング比率算出部53と、算出されたそれぞれの加算比率に従って、入力画像と第一画像と第二画像とを加算する画素加算部60とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像に参照画像を加算することで、前記入力画像中のノイズを除去する画像処理装置であって、 前記入力画像の動きを推定した動き情報を生成する動き推定部と、 生成された前記動き情報を用いた動き補償を行うことで、動き補償前の参照画像である第一画像に対応する動き補償後の参照画像である第二画像を生成する動き補償部と、 前記入力画像の平坦度を算出する平坦度算出部と、 算出された前記平坦度を用いて、前記入力画像、前記第一画像及び前記第二画像のそれぞれの加算比率を算出する比率算出部と、 算出されたそれぞれの前記加算比率に従って、前記入力画像と前記第一画像と前記第二画像とを加算することで、出力画像を生成する画素加算部と を備える画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/217 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N5/217 ,  G06T5/00 300
Fターム (25件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5C021PA66 ,  5C021PA75 ,  5C021PA76 ,  5C021PA79 ,  5C021RA01 ,  5C021RA02 ,  5C021RB06 ,  5C021RB07 ,  5C021SA24 ,  5C021XA03 ,  5C021XB06 ,  5C021YA01 ,  5C021YC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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