特許
J-GLOBAL ID:200903030721482300
画像処理装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311041
公開番号(公開出願番号):特開2007-122232
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】手ぶれ補正を行わずに記録された動画像の再生の際の手ぶれ補正処理による負荷を好適に軽減する。【解決手段】撮像装置100であって、MPEG方式により符号化された符号化動画像データから動画像データに復号する復号部4と、動画像を構成する複数の画像フレームFのマクロブロックのうち、MB選択処理部62により選択された全体動きベクトルの推定に適したマクロブロックの動きベクトルを取得するとともに、当該動きベクトルに基づいて画像フレームの全体動きベクトルを推定するぶれ量計算部63と、推定された全体動きベクトルに基づいて、動画像の再生の際に手ぶれ補正を行う手ぶれ補正処理部6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動き補償を行う情報圧縮方式により符号化された符号化動画像情報から動画像情報に復号する動画像復号手段と、
前記動画像復号手段による前記動画像情報の復号化に基づいて、動画像を構成する複数の画像フレームのうちの少なくとも一の画像フレームに係る動き補償情報を取得する動き補償情報取得手段と、
前記動き補償情報取得手段により取得された前記動き補償情報に基づいて、前記画像フレームの全体動きベクトルを推定する全体動きベクトル推定手段と、
前記全体動きベクトル推定手段により推定された前記全体動きベクトルに基づいて、前記動画像の再生の際に手ぶれ補正を行う手ぶれ補正手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C122DA03
, 5C122EA41
, 5C122FH08
, 5C122FH12
, 5C122FH16
, 5C122HA40
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096DA01
, 5L096HA04
, 5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (13件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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図解入門 よくわかる 最新データ圧縮技術の基本と仕組み, 20030701, 第168頁-第172頁
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