特許
J-GLOBAL ID:201003097451347810

信号処理装置及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093119
公開番号(公開出願番号):特開2010-243844
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】ユーザが常に良好な聴取環境で楽曲等を聴取することが可能な信号処理装置を提供すること。【解決手段】ノイズ信号の周波数成分を解析するノイズ解析部と、解析結果に基づいてノイズ信号に対する所定のフィルタ処理を実行する複数のフィルタ処理部と、ノイズ解析部の解析結果の変化に応じて複数のフィルタ処理部の出力の合成比率を時変的に変化させる出力制御部と、を備え、ノイズ解析部の解析結果に変化が生じた場合に、一のフィルタ処理部は、ノイズ信号に対する所定のフィルタ処理を実行している他のフィルタ処理部とは異なる特性によって所定のフィルタ処理を開始し、出力制御部は、ノイズ解析部の解析結果の変化に応じて、他のフィルタ処理部及び一のフィルタ処理部の出力の合成比率を時変的に変化させ、出力を他のフィルタ処理部から一のフィルタ処理部へ切り替える、信号処理装置が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
収音された音を電気信号に変換して得られるノイズ信号の周波数成分を解析するノイズ解析部と、 前記ノイズ解析部の解析結果に基づいて前記ノイズ信号に対する所定のフィルタ処理を実行する複数のフィルタ処理部と、 前記ノイズ解析部の解析結果の変化に応じて前記複数のフィルタ処理部の出力の合成比率を時変的に変化させて出力する出力制御部と、 を備え、 一のフィルタ処理部は、前記ノイズ解析部の解析結果の変化の発生に応じて前記ノイズ信号に対する所定のフィルタ処理を実行している他のフィルタ処理部とは異なる特性によって所定のフィルタ処理を開始し、 前記出力制御部は、前記ノイズ解析部の解析結果の変化に応じて前記他のフィルタ処理部及び前記一のフィルタ処理部の出力の合成比率を時変的に変化させ、前記他のフィルタ処理部の出力から前記一のフィルタ処理部の出力へ切り替える、信号処理装置。
IPC (3件):
G10K 11/178 ,  H04R 3/04 ,  H04R 1/10
FI (3件):
G10K11/16 H ,  H04R3/04 ,  H04R1/10 101B
Fターム (4件):
5D005BB04 ,  5D020CC03 ,  5D020CE04 ,  5D061FF02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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