特許
J-GLOBAL ID:200903085234477413

能動雑音制御方法及び受話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284869
公開番号(公開出願番号):特開2000-112483
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 周囲雑音を打ち消す能動雑音制御方法及び受話装置に関し、安定に且つ演算量を増大することなく、周囲雑音を打ち消す。【解決手段】 周囲雑音を検出する雑音参照用マイクロホン1の検出信号をディジタルフィルタ等による複数種類の雑音加工手段7-1〜7-3に入力して雑音抑制信号を形成させ、選択した雑音抑制信号を加算器3を介して受話信号と共にレシーバ2又はスピーカに入力し、雑音制御信号による再生音によって周囲雑音を打ち消す能動雑音制御方法及び受話装置であって、不適合検出部4により雑音制御信号が所定範囲を超えたことを検出した時に、その時の雑音加工手段は不適合と判定し、切替制御部5により他の雑音加工手段を選択するように切替スイッチ6を制御する。
請求項(抜粋):
周囲雑音を雑音参照用マイクロホンにより検出して雑音加工手段に入力し、該雑音加工手段により雑音抑制信号を形成してレシーバ又はスピーカに入力し、該レシーバ又はスピーカからの出力音により前記周囲雑音を打ち消す能動雑音制御方法に於いて、複数種類の雑音加工手段の一つを選択して前記雑音抑制信号を形成し、該雑音抑制信号を監視して所定範囲を超えた時に該雑音加工手段は不適合と判定し、他の雑音加工手段に切替える過程を含むことを特徴とする能動雑音制御方法。
IPC (2件):
G10K 11/178 ,  H04M 1/60
FI (2件):
G10K 11/16 H ,  H04M 1/60 Z
Fターム (4件):
5D061FF02 ,  5K027BB07 ,  5K027DD12 ,  5K027DD18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-058805   出願人:株式会社西脇研究所, 松下電工株式会社
  • 能動型騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238258   出願人:日産自動車株式会社, 株式会社日立製作所
  • 車室内騒音低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315317   出願人:富士重工業株式会社
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