特許
J-GLOBAL ID:200903074542627718

ノイズ低減装置、ノイズ低減方法、ノイズ低減プログラムおよびノイズ低減音声出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307364
公開番号(公開出願番号):特開2008-122729
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】簡単で安価な構成で、ノイズ環境に適切に対応したノイズ低減をすることが可能なノイズ低減装置を提供する。【解決手段】マイクロホンで収音して得たノイズのアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、そのデジタル音声信号からノイズを低減するためのノイズ低減音声信号を生成し、そのノイズ低減音声信号を音響再生して、ノイズと音響的に合成する処理系により、ノイズを低減するノイズ低減装置である。マイクロホンで収音した音声のデジタル音声信号を受けると共に、ノイズ低減音声信号を生成するために用いられるパラメータを受けて、ノイズ低減音声信号を生成するデジタル処理手段と、複数種のノイズ特性に応じた複数個のパラメータを保持する保持手段と、保持手段に保持された複数個のパラメータのうちの一つを選択してデジタル処理手段に供給する選択設定手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音響-電気変換手段で収音して得たノイズのアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、前記デジタル音声信号から前記ノイズを低減するためのノイズ低減音声信号を生成し、前記ノイズ低減音声信号を音響再生して、前記ノイズと音響的に合成する処理系により、前記ノイズを低減するノイズ低減装置において、 前記処理系は、 前記音響-電気変換手段と、 前記デジタル音声信号を受けると共に、前記ノイズ低減音声信号を生成するために用いられるパラメータを受けて、前記ノイズ低減音声信号を生成するデジタル処理手段と、 複数種のノイズ特性に応じた複数個の前記パラメータを保持する保持手段と、 前記保持手段に保持された前記複数個のパラメータのうちの一つを選択して前記デジタル処理手段に供給する選択設定手段と、 前記ノイズ低減音声信号を音響再生するための電気-音響変換手段と、 を備えることを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (3件):
G10K 11/178 ,  H04R 3/04 ,  H04R 3/00
FI (3件):
G10K11/16 H ,  H04R3/04 ,  H04R3/00 320
Fターム (3件):
5D020BB07 ,  5D020CE04 ,  5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2778173号公報
  • 特許第2867461号公報
審査官引用 (11件)
  • 騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-162194   出願人:株式会社リコー
  • 騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-212839   出願人:富士通テン株式会社
  • 背景雑音打消し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127464   出願人:国際電気株式会社
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