特許
J-GLOBAL ID:201003097720549115

シミュレーション方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄 ,  鵜飼 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011923
公開番号(公開出願番号):特開2010-170309
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】 高精度なシミュレーションを実現する。【解決手段】 物体を粒子の集まりで表現し、ある時間刻み幅で、各粒子の挙動を数値計算することにより、時間軸上で離散的に分布する時刻ごとの物体の状態を解析する粒子法におけるシミュレーション方法において、(a)第1の時刻における複数の粒子の各々に作用する力に基づいて、第1の時刻の次の第2の時刻における、複数の粒子の位置を求める。(b)第2の時刻における複数の粒子の位置をもとに、ボロノイ多面体を構成する。(c)第1の時刻における複数の粒子の位置における物体の温度、及び、工程(b)で構成されたボロノイ多面体の寸法と相対位置関係に基づいて、第2の時刻の複数の粒子の位置における物体の温度を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体を粒子の集まりで表現し、ある時間刻み幅で、各粒子の挙動を数値計算することにより、時間軸上で離散的に分布する時刻ごとの該物体の状態を解析する粒子法におけるシミュレーション方法であって、 (a)第1の時刻における複数の粒子の各々に作用する力に基づいて、前記第1の時刻の次の第2の時刻における、前記複数の粒子の位置を求める工程と、 (b)前記第2の時刻における前記複数の粒子の位置をもとに、ボロノイ多面体を構成する工程と、 (c)前記第1の時刻における前記複数の粒子の位置における前記物体の温度、及び、前記工程(b)で構成されたボロノイ多面体の寸法と相対位置関係に基づいて、前記第2の時刻の前記複数の粒子の位置における前記物体の温度を求める工程と を有するシミュレーション方法。
IPC (1件):
G06F 19/00
FI (1件):
G06F19/00 110
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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