特許
J-GLOBAL ID:201003097912296652

レセプタクルコネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232588
公開番号(公開出願番号):特開2010-067459
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】プラグコネクタが斜め向きに差し込まれた場合の嵌合突部の破損を防止する。【解決手段】嵌合凹部への嵌合向き(前向き)に沿った嵌合突部11の左右両側面並びに嵌合凹部の開口面と対向する嵌合突部11の前端面を覆う金属製の保護部4を設けている。嵌合突部11の左右両側面並びに前端面が金属製の保護部4(保護枠40)で覆われているため、プラグコネクタが斜め向きに差し込まれた場合であっても合成樹脂製の嵌合突部11がプラグコネクタのプラグシェルによって削られて破損するのを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前面に開口する嵌合凹部が内部に設けられたプラグボディと、金属材料によって筒状に形成されてプラグボディの前面を除く周面を覆うプラグシェルと、嵌合凹部内に並設された複数のプラグコンタクトとを備えるプラグコネクタが挿抜自在に接続されるレセプタクルコネクタであって、 プラグコネクタのプラグシェルが前方から後方に向けて差し込まれる筒状のレセプタクルシェルと、レセプタクルシェルの内側に収納された合成樹脂製のレセプタクルボディと、レセプタクルボディに保持される帯板状の導電体と、レセプタクルボディの前面より前方へ突出してプラグボディの嵌合凹部と嵌合するとともに導電体の先端側に設けられたレセプタクルコンタクトを支持する嵌合突部と、嵌合凹部への嵌合向きに沿った嵌合突部の側面並びに嵌合凹部の開口面と対向する嵌合突部の前端面を覆う金属製の保護部とを備えたことを特徴とするレセプタクルコネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/00 ,  H01R 13/64 ,  H01R 43/24 ,  H01R 43/00
FI (4件):
H01R23/02 D ,  H01R13/64 Z ,  H01R43/24 ,  H01R43/00 B
Fターム (22件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC08 ,  5E021FC38 ,  5E021JA20 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB01 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023EE03 ,  5E023FF01 ,  5E023HH22 ,  5E051BA08 ,  5E051BB05 ,  5E063GA03 ,  5E063JB01 ,  5E063JB09 ,  5E063XA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シールド型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189966   出願人:松下電工株式会社
  • プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-269083   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る