特許
J-GLOBAL ID:201003098154436894

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216714
公開番号(公開出願番号):特開2010-051366
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】複数の特別遊技状態のうちいずれの特別遊技状態に移行したのか容易に判別することができないようになっている遊技機において、データ表示装置による特別遊技状態中であることの表示を、特別遊技状態への移行時よりも遅れて表示させることにより、遊技者に期待感を維持させる。【解決手段】一の特別遊技状態と、特別遊技状態への移行後の賞球払い出し量が一の特別遊技状態とは異なるように設定された他の特別遊技状態のうち、いずれかの特別遊技状態が発生した場合には、当該特別遊技状態への移行後、予め定められた条件の達成後に、外部出力制御手段70に当該特別遊技状態に係る特別遊技作動信号を出力させ、いずれかの特別遊技状態に係る特別遊技作動信号が出力される前には、特別遊技状態の発生を報知しない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた入賞口に遊技球が入賞することにより賞球が払い出される遊技機であって、 所定の発生条件の達成に基づき、通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技制御手段と、 前記特別遊技状態の発生を遊技者に向けて報知するための報知手段と、 遊技機外部に設けられたデータ表示装置に、前記特別遊技状態の発生を知らせる特別遊技作動信号を出力可能な外部出力制御手段とを少なくとも備えた遊技機において、 前記特別遊技状態として、特別遊技状態への移行後に所定態様の有利遊技が行われる一の特別遊技状態と、特別遊技状態への移行後に前記一の特別遊技状態と同様の有利遊技が行われるものの特別遊技状態への移行後の賞球払い出し量が前記一の特別遊技状態とは異なるように設定された他の特別遊技状態とを少なくとも設け、 前記複数の特別遊技状態のうち、いずれかの特別遊技状態が発生した場合には、当該特別遊技状態への移行後、予め定められた条件の達成後に、前記外部出力制御手段に当該特別遊技状態に係る特別遊技作動信号を出力させるための信号出力制御手段を設け、 前記報知手段は、前記いずれかの特別遊技状態に係る特別遊技作動信号が出力される前には、前記いずれかの特別遊技状態の発生を報知しないように形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-377413   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア

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